北京オリンピックが盛り上がっているが、この大会では、今までに無い日本チームの姿が見れている。


きっかけは、羽生結弦選手の4回転アクセルへの挑戦からだと思う。

今までの日本人なら、失敗をしないで無難に収めて結果を求める。その中でもその無難のプレッシャーにさえ負けて、結果が出ない。


羽生選手は、これまでオリンピックを2回制覇して、三連覇がかかる大会だ。

でも彼は、自分の使命を自覚していた。

フィギュアスケートの未来をさらに開くこと。


満身創痍の中、彼は彼にしか挑戦できない技に果敢に挑戦してくれた。違う見方をすれば、無謀とも言える。

その結果、転倒してメダルを取れなかった。


でも、彼の魂は満足していた。

そして、間違い無くフィギュアスケートの世界は、ワンランク上のステージに入った。


さらに、平野歩夢選手も彼にしかできない技に果敢に挑戦、見事に成功させて、しかもそのレベルに達していなかった審判団のジャッジをも、ものの見事に目覚めさせていた。


そして、その他の競技でも、日本の選手たちは果敢に新技に挑戦したり、攻め続けて散っていった。

そして彼らは

「挑戦せずに悔いを残したく無かった!」と言う言葉を口にしていた。


今や地球は2極化とも言われている。

魂や心を重視して、ポジティブに生きる生き方。

今までどおりのネガティブな思考中心の中で、ひたすら自分を守る生き方。

どちらを選ぶも、本人次第。

どちらも選んでも正解は無い。


自分はと言うと、もちろん昔からポジティブな方。


これからの日本人に大いに期待が持てるオリンピックだと感じている。


世界で活躍するこれからの日本人に、ワクワクしている自分がいた。


世界のために頑張ろう、ニッポン🇯🇵