これまで数々の暗記法を
試したことがあると思いますが、
「どれもしっくりこないんだよね」
という人も多いんじゃないでしょうか。
僕も同じで
友達から聞いたやり方や
インターネットで調べた方法を
とりあえずやってはみました。
しかし、
あるやり方に出会うまでは
なかなか結果に結びつかず、
「暗記の時間を短縮することはできませんでした。」
それもそのはず。
今まで僕がやってきた方法には
共通してあることが欠けていたのです。
逆に言ってしまえば、
それさえ押さえることができれば
これまでの勉強の仕方がバカらしくなるほど
飛躍的に暗記のスピードを上げることができるのです。
これもまた、簡単な方法なのですが
意外とみんなやっていなかったりするんでよね。
逆に僕みたいにハマった人は
この方法を様々にアレンジして、
どんな教科にも応用することができるようになるのです。
では、今回は
そんな超簡単で万能な最強の暗記術
を紹介します。
それは、
『何でもテスト形式にして暗記をする』
ことです。
ただノートや教科書を見て
必死に書いたり音読をしたりして
覚えようとしても
脳は使っていないので
記憶に残りづらいのです。
では、実際にどうすればいいのかというと
①覚えたいところを赤ペンで書く or 専用の濃い緑マーカーを引く
②赤シートでその覚えたいところを隠す
③答えを考える
④赤シートをずらして答えを確認する
たったこの4ステップだけです。
『赤ペンで書いたものを赤シートで隠す』ことは
聞いたことがあるかもしれないですが、
『専用の濃い緑マーカーを引いて赤シートで隠す』
といのはあまり聞いたことがないのではないでしょうか。
文房具屋さんで売っている
専用の濃い緑マーカーで重要語句を引くと
「えっ?」
と驚くほど赤シートをかぶせると
黒く塗りつぶされているように消えるのです。
赤ペン
専用の濃い緑マーカー
赤シート
まずはこの3点セットを駆使して
教科書とノートをゴリゴリに覚えていってください。
これに慣れてしまえば
どんな教科でもテスト形式にして
飛躍的に暗記スピードを向上させることが可能になります。