おっちゃんの風邪も おばちゃんの風邪も良くならない。



若い頃なら市販薬を飲んで3日もしたら回復したのに、今は処方薬もらっても なかなか良くならない。




おばちゃんは咳がひどく、咳をすると胸の痛みや息苦しさもあって、病院から少し咳が落ち着くまで安静にするように言われた。

肺炎と診断するまでではないけれども、入口くらいになってるらしい。

呼吸をすると喉がヒィーン ヒィーン音がする。

生まれつき気管が弱く、風邪を引くと気管支炎になる。

それでも若い頃は簡単に回復したけど、今は日に日に体力を奪われているような感じで、2日ほど仕事を休んだが良くなってる気配がない。








おっちゃんは仕事をしているようだが、未だ咳と鼻がひどく、関節の痛みもあるらしい。









たかが風邪でこんな事を考えるのは おかしいけれど、おっちゃんとおばちゃんは『将来』『状況が変わったら』こうしよう、あーしようと いろいろ思っているけど、中高年のふたりに そんな悠長に構えられるほどの時間があるんだろうか?と思う。


普段は元気だし、おっちゃんも現役で働いているから若い頃との変化をあまり感じずにいるかもしれないけど、おばちゃんはこの歳の1年1年は貴重だと感じてる。



同年代でも元気だった人が急に脳梗塞で倒れたり、ガンが見つかったり、心臓発作で亡くなったり…

たかが風邪に1週間も10日も費やして、体調が万全になるまでには半月もかかる。


そんな二人が『将来』だとか『状況が変わったら』なんて不確かなものを見ながら付き合っていくって…





そんな不確かな未来より『今』を大切にしないと なんか いろいろ後悔してしまうんじゃないかと思うけど、おっちゃんは体力に自信があるし、やっぱり現役で働いてるから なかなか老いを感じていない。