甲州街道小原宿で毎年11月3日に行われる本陣祭りを久しぶりに見に行ってきた。
本陣の説明パンフレットによると、小原宿本陣は、江戸時代に信州の高島、高遠、飯田三藩の大名および甲府勤番の役人が江戸との往復の時に宿泊するために利用された建物で、かつては神奈川県下に26軒の本陣があったが、小原宿本陣は唯一現存する貴重な建物とのこと。
祭りは大名行列、本陣太鼓演武、火縄銃鉄砲隊演武が主な催しとして行われ、さらに江戸時代風の着物姿を競う「江戸っぽいコンテスト」、大声で「したぁ~にぃ~っ」と叫ぶ「大声コンテスト」などのイベントも行われた見応えがあり、楽しい祭りであった。
午前中は雲一つなく晴れていたが、大名行列が始まると同時くらいに雨が降りだし、行列の腰元姿の女性たちは髪型が乱れることを嫌ってポリ袋を被って歩いていたのは江戸時代にはあり得ない面白い光景であった。
見どころの一つは、川越藩火縄銃鉄砲隊の演武で、発砲すると銃身から煙と赤い炎が出ると同時に銃身の引金に近い部分からも煙と炎が出る火縄銃は、砲手も緊張を覚えるのではと思われた。






