よろめいて、手をついた壁に見つけた

玄関の灯りのスイッチ・・・



躊躇しながらもスイッチを入れると


蛍光灯なんで、つくときに瞬くわけですが・・・



その瞬いて照らされた一瞬の室内



その最初の光の中に見たのは

胸元に手を抱え込んだ焼死体ではなく

うつぶせに横たわるK・・・(良かった)




そして・・・





その、Kの足元にうずくまる

2つの黒い人影(?)でした




「ソレ」を見た瞬間!後頭部から全身にビリビリと



電気にも似た勢いでゾワゾワとした悪寒が



広がって電気が完全につくまえにそこから



逃げ出したくてたまらなくなりました



・・・でも、その場にとどまりました。





いえ・・・



正直言うと



とどまったんじゃなく



体がすくんで

逃げ出せませんでした・・・





ちびらなかったのが

今思っても奇跡
なくらいです。

(・・・本当にちびってないですよ?・・・ホントです・・・)






・・・そして

電気がつきました。