こんな相談をいただきました。
「ツバサさん、
計画ってやっぱ大事ですよね?」
はい、大事です。
「ですよね・・・。
それが、計画通りに勉強できた
ためしがないんですよ。
3日に一度は計画を作るのですが、
なんだか全然ダメです。
どうしたらよいでしょうか。」
あなたも、必ず経験が
あるのではないでしょうか。
どんなにがんばって計画を作っても、
いえ、がんばって作った計画であるほど、
全然うまくいかない・・・。
あなたの中で、
「怠け者で、なにをやってもダメ」
なあなた自身のイメージが
どんどん大きくなっていきます。
そしてどんどん卑屈になっていきます。
私は、心底、
「学年1位なんてムリ…」
と思った時期がありますが、
その原因が、
「怠け者で、なにをやってもダメ
どう考えても学年1位にならないことが
約束されている存在」
という私自身のイメージでした。
あなたにだけは、
そうなって欲しくはありません。
計画倒れが起きる原因を、
徹底解明していきたいと思います。
実は、
あなたが計画倒れに終わってしまうのは、
あなたが悪いのではないのです。
悪いのは、「例外」という悪魔です。
計画というものは、
すべて原則、こうする。
という構想で作られています。
・顧問・コーチが激怒して居残り練習
・先輩に怒られて気分が落ち込んでいる
・寝不足で疲れていてやる気がでない
・腹いっぱいで集中できない
こういった事態が発生したとき、
あなたの計画に例外という悪魔が襲い掛かります。
こうなってしまってからは、
計画がボロボロになるまで
一直線です。
やるはずだった
テキスト10ページの読みができず、
明日に持ち越して
明日20ページ読もうとすると、
明日の負担がとても大きくなります。
なんだか面倒くさくなって、
結局、明日もテキストに手がつきません。
そして、計画はどんどん崩れていきます。
・・・
この悪魔に対抗する手段は、
1つしかありません。
例外が出たときの規則を
計画しておくことです。
例外規則をもうけることで、
あなたの計画に柔軟さがうまれ、
計画の執行率が
3倍にも4倍にもなります。
さらに、計画が守れないことによる
無力感や自己嫌悪を回避し、
ストレスが格段に少なくなります。
この例外規則は2つのステップで
作成します。
【ステップ1】例外ケースをくまなく洗い出します。
例外ケースは、次の3つから発生します。
①体調
疲れた、やる気がでない、気分が悪い、風邪…
②天候
暑い、寒い、雨、雪…
③予定
突然の残業、トラブル、飲み会…
【ステップ2】対応を考える。
①作業量、または、作業時間を100分の1にする。
たとえば、20分テキストを
読む予定だったのなら、
1分にする、などです。
②振り返る
次の日に2倍やることです。
③堂々とサボる
たとえば、誕生日は、堂々とサボる
ことを例外対応としても
いいかもしれませんね。
例外規則は
運用しながら、
どんどん増やしていってください。
「例外ってあまり
ないほうがいいんじゃないの・・・」
と、思われるかもしれませんが、
原則を貫こうとして、
計画倒れになるより100倍マシです。
いますぐ、
あなたの計画表に
①だるくなったらどうする?
②冷房が壊れて暑かったらどうする?
③部活動が伸びたらどうする?
の3つの例外規則を
書きくわえてください。
計画の実行率が
跳ね上がること間違いなしです。
また、書きますね。