6月25日と、7月2日に見てきました。
ひとが少ない時間帯だったのか、それともあまり知られてないのか、
それとも、コロナの影響なのか・・・。
映画館に居る人数は少なくて、ゆっくり見れました。
3週連続で倫也君が映画が始まる前に毎週違うコメントをするという
イベントもあったんですが・・・。
でも、7月3日の生配信には勝てませんが(笑)
ネタバレを含みますのでこれから見に行く人はここから先は読まないで下さい。
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私はこの映画は好きです。
もう一回観に行ってもいいかなって思ってるくらいです。
主題歌も、そんなに宣伝入っているわけでもないのに耳に残って
でも嫌な感じの曲ではないし。
個人的に比較的好きな音域なのかもしれません。
さてさて内容について少し書いていきましょう。
物語りは火曜日の目線で始まります。
火曜日の雰囲気は少し幼くて、自分の世界からはみ出すことに臆病で、
被害者意識がちょっと強くて、
それが私はファンなので、可愛いと感じました。
この火曜日に対して、月曜日は絶対に狙って色々と仕掛けていると思います。
最初の女性はともかく、二回目の男性、三回目の工事現場の人形なんて
からかってやろうという気満々です。
朝の寝起きに知らない人が横に寝てるって相当怖いことだと思います。
起きて直ぐに叫ぶのですが、その叫び方は、
ホームアローンのケヴィンを意識しているそうです(笑)
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パンフレット情報です。
映画の中には、火曜日の世界に色々と仕掛けがありますが、
一度目のから気が付くのは、原作を読んだ人だけだと思います。
ただ、違和感がありあれはなんだったんだ?って気持ちだけは残ります。
2回目を見た時に、腑に落ちて、
あれはそうだったんだ!!!。
全部書くと面白くないので、一つわかりやすいもので、
画像の角度が違うものが途中から出てきます。
ある人物が仕掛けているのですが・・・・。
せっかくなので見て欲しい。
水曜日が消えたあたりから、
彼の身体には変調がきたしてくるのですが、
突然倒れたり、見ている夢の中のカモメの数が少なくなったり。
カモメの数が重要な手掛かりになります。
それから、一ノ瀬です。
彼女がなかなかいい。
全員を知っているけど、全員が彼女と仲がいいわけではないです。
彼女がいる理由は一つです。
だから、彼女は見抜きます。
そこが、切ない
「誰?」
この一言が決定打となって物語が最後を迎えます。
パンフレットは見る前に購入するより、見た後に購入した方がいいと思います。
ネタバレが載っているので。
でも、なかなか手に入りずらいようでしたら、先に購入して、
中を見ずに
鑑賞された方がいいと思います。
なかなかまとまらない感想ですが、是非とも観に行ってみてください。
火曜日と水曜日のクラシックのテーマもいいですよ~~。