がんばって11月3日（金）文化の日に毎年恒例の東京都高校駅伝、略して「都駅伝」が行われました。
今年は長男の高校最後の駅伝となりました。
前日の夜から降っていた雨は、その日の明け方には止み、空は快晴でした。
ですが、気温が高くてコースのコンディションも、雨が止んだばかりとあり水びだしの状態でしたので、駅伝日和とは言い難い試合日でした。
午前中は、女子の部が行われました。
息子の学校は女子が長く優勝を誇っていた学校ではあったのですが、昨年より選手を取らなくなったので、今年は残っていた3年女子だけのチームでの出場。
人数も補欠もいれてギリギリのメンバーだったので、そのプレッシャーは大きかったと思います。
残念ながら、目指す順位には入れず、しかし関東大会にはちゃんと出場するという女の意地を見せてもらえました。
午後は、男子の部です。
うちの息子は、長距離キャプテンという肩書もあり、本人もそのプレッシャーに押しつぶされそうに幾度もなりながら、この日を迎えることが出来ました。
ですが、2週間ほど前から以前から痛めていた箇所の痛みが悪化し、誤魔化しながらこの日を迎えたという状況、女子のスタートした時間よりも気温が上がって、無風状態という少し過酷な中でのスタートとなりました。
関東大会出場が目標だったのですが、やはりうまくいかず、前年度より順位をおとしてしまいました。
息子も、本人曰く、太ももに履いたサポーターがし締め付けが酷くて途中から足が痺れて思うように走れなかったと、見ていたこちらは、脱水症状を起こしているのではないかと心配になるほどの表情でした。
それが↓の写真です。(笑)
でも、私は息子が泣き言も何度も言いましたが、大学受験が目の前まで迫ったこの時期まで頑張っていたことを誇りに思います。
私だって、高校の時はインターハイが終わったその日に辞めますと宣言して陸上を離れたくらいですから、3年のこの時期まで頑張った、3年生のメンバーには心から拍手を送りたいと思っています。
これからは、大学受験に向けて本気で頑張って欲しいと思っていますが、まだ、そこまで心が向いてない我が子です