実は、このところの私は陰で、心で、悪口ばかり言ってます。

どうしても馬が合わない人がいて、一挙手一投足が気に喰わない。

口を開いて出てくる言葉が気に喰わないと・・・。


でも、気に喰わないとこって、自分の悪い所なんです。

自分の嫌なところを突き付けられるから、攻撃したくなるんです。

攻撃したところで、自分の悪い所は直らないのだから

毎回その人の顔を見れば、そこに嫌な自分がいるわけなんです。


ならばどうしたらいい?

自分が変わればいいんです。

でも、それが難しい・・・・。


どうして私は人を支配したのだろうか?

どうして私は自分の考えに人を染めたいのだろうか?


きっとその方が安心できるからなんだと思う。

でも

それはうわべだけで、本質の部分は私に同意してるわけでないから

心がとてつもなく遠くに感じてしまう。

そしてまたも不安と不満がもたげてきて、すべてを支配しようと始まる

結局、不毛な鎖の連鎖だ。


人とのお付き合いは腹六分が一番と尊敬する人たちは言う。

腹八分では関わりすぎと言う。

確かに、それぐらいの方がお互いを尊重しあい、尊敬しあえるのかもしれない。