「泥土の華」に手がつかない。

自分自身が泥土の中に今いるからなのかもしれない。

書こうと思って、メモを開けてみるけど

書くことすら出来ない。

頭の中には

彼らの動きがないわけではないけれど

それを文章に落とすことが今は出来ない。


泥土の中で、もがき続けている私

華を咲かせるまでにはもう少し養分を吸い上げなくてはいけない

苦しい中に

必ず今の私から新しい華を咲かせる養分が含まれているはず

苦しい、

けど

必要だから与えられた泥土なんだ