初めての妊娠 〜出産記録①〜 | 子連れで楽しむ旅行&グルメ♡

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日々の育児に奮闘しつつも、
子連れでどこまで行けるのか挑戦します!


日が経つと色々と忘れてしまうことも多いようなので、
初めての出産についての記録を残しておこうと思います。


39w0dの4月22日の早朝、強い吐き気を伴う陣痛に襲われ、
入院準備を整えて入院するも、
その6時間後くらいには陣痛が嘘のように治ってしまい、
念のため、その日は入院したものの、
翌日の内診でも子宮口の開きは1~2cm程度ということで、
39w1dの4月23日には一時退院することとなりました。

その日から3日間、一切陣痛を感じることなく、
普通に日常生活を送っていたのですが、
39w4dの4月26日の早朝1:30頃、
トイレに行くと、真っ赤な鮮血が・・・

2度目のおしるし?とも思ったのですが、
どれくらいの量が出ていたのかもわからず、
とりあえず、産院に連絡すると、
電話では何とも言えないので、ご心配のようなら入院準備をしてきてくださいとのこと。

とりあえず、初めてだし心配なので、
旦那さんを起こして、2:30頃産院に歩いて到着。
この時、10分間隔くらいの陣痛が始まりました。

3時くらいからは、7~8分間隔くらいで定期的に来る陣痛に苦しみ、
興奮していたこともあってか、一睡も出来ない状況になりました。

旦那さんは一晩付き添い、
とりあえず、仕事のため、8時前に家に帰りました。

その直後くらいに母が到着。

陣痛と陣痛の合間をぬって朝食を食べ、
9時頃内診を受けました。

内診結果はやはり1~2cm程度しか子宮口は開いていないということだったのですが、
この時には5~6分間隔に強い陣痛があったので、
一旦退院するという選択肢は私にはなく、
そのまま入院することにしました。

母の付き添いの元、団扇で扇いでもらったり、
陣痛の時には腰をさすってもらったりして、
何とか痛みを乗り越えていました。

旦那さんが15時頃に到着した時には、
4~5分間隔の陣痛になっており、
声を出さないように痛みを逃すことに必死な状況でした。

母と旦那さんがバトンタッチし、
しばらくは旦那さんに腰をさすってもらっていました。

やはり、母の方が出産を体験しているだけあって、うまかったです。

19時頃、再び母と仕事を終えた妹が来て、
しばし、私の苦しむ姿を見て帰って行きました。

このまま陣痛の間隔が短くなってお産が進むのかな~と思っていたのですが、
22時頃、陣痛の間隔が急に6~8分間隔に延びてしまいました。

4月27日に日が変わる頃には、10分間隔まで伸びてしまっており、
助産師さんから何度も
『今夜このまま出産になることはまずないから、
旦那さんは一旦帰って家で休んでください』
と言われ、夜中の2時頃、旦那さんは帰ることになりました。

10分間隔に開いた陣痛の合間に、
体力の限界を感じウトウトするも、陣痛の痛みに起きて・・・
という地獄のような夜を1人で過ごし、
トイレに立った時に授乳を終えたママさんを見かけて、
『早く産みたい・・・』と涙が少し溢れてきました。

一旦陣痛が遠のいてしまったため、
精神的に、この後の陣痛を乗り切る自信がなくなり始めていました。

4月27日の8:30頃、内診結果を一緒に聞くために旦那さんが戻ってきました。

その後、内診を受けると、
子宮口は4cmくらいまで開いているとのことでしたが、
陣痛の間隔が伸びて弱くなってしまっていることと、
赤ちゃんが想定体重3660gと大きいこと、
そしてまだ降りてきていないこと、
私の身長が150cmくらいと小さいこと、
既に30時間くらいの陣痛で寝不足になり体力がなくなっていることを考えると、
このまま何もしなければ今日中の出産はなく、
いつまで延びるかはわからないし、
陣痛促進剤を使っても、無事に通常分娩出来るかどうか怪しいという話を聞きました。

そして、何より、3660gのビッグベビーを産むためには、
これまでよりもガツンと大きな痛みを長く伴う陣痛が2分間隔くらいで来ないと無理だと言う話に、
精神的に疲れ切っていた私が乗り切れる自信が無く、
通常分娩に挑戦して、想像出来ないくらいの陣痛に耐えた上で、
結局途中で緊急帝王切開になるくらいなら、
もう今から帝王切開という選択肢を選んだ方かいいのではないかという気持ちになっていました。


長くなってきたので、次に続きます。