今回は15回目の検診についてです。
この時、37w5dでした。
11:20頃受付を済ませ、B票を提出しました。
いつもの通り、採尿・血圧・体重測定。
体重は増えてはおらず、一安心・・・。
すぐに超音波検査に呼ばれます。
今日は少し浮腫んでると言われました。
頭は下向きで問題なし。
顔は手が隠していて、あまりよく見えませんでした
各部位の寸法を計測してもらったところ、
最初赤ちゃんの推定体重が3500gという数値が出てしまったらしく、
看護師さんが慌てて測り直してました
測り直して3380gという数値で落ち着いたのですが、
それでも・・・デカイな・・・
腹囲はなんと103cm!!
恐怖の100cm超え・・・
11:45頃に超音波検診が終わり、
12:00頃、診察室の前に呼ばれました。
臨月に入ってから苦しめられていたお腹の痒みは、
日を追うごとに悪化していき、
下腹部に蕁麻疹のように出来ていた紅斑は、
どんどん範囲を広め、地図状にお腹を埋め尽くし、
今や、お腹だけでは留まらず、脚や腕、お尻、
脚の甲や手の甲にも紅斑が出来始めています・・・
はっきり言って本当にグロいです。
鏡に映った自分の姿を見るたびに憂鬱になります・・・
この湿疹の痒みは猛烈なもので、夜も眠れず、
検診の際に再度痒みを訴えてお腹を見せたところ、
産婦人科では手に負えないということで、
皮膚科に行ってくださいと言われてしまいました・・・
12:20頃、診察終了。
お会計は5000円引かれて自己負担なしでした。
その足で、帰り道にある皮膚科に立ち寄りました。
お腹を見せたところ、
妊娠性痒疹の一種だろうということで、
ステロイドの塗り薬を出してもらいました。
ネットで色々調べてみたところ、自分の状況と全く同じ症状を発見しました。
それは、多形妊娠疹(PUPPP)という症状です。
これは、妊娠性痒疹と異なり、
初回妊娠で妊娠後期に現れるものだそうです。
蕁麻疹のような紅斑が腹部を中心に四肢などにも出現し、
一つひとつが赤同士融合して環状、
地図状などになり大きくなることもあるということで、
正に、私の症状と同じです。
強い痒みを伴いますが、出産後急速に消退するのも特徴だということ。
全妊婦の約1%の人に起こる病気で、
胎児が通常よりも重いと発生しやすいらしいです。
約1%・・・
なんで、そんな低確率の病気になるんだ・・・
とりあえず、出産後には痒みがなくなる可能性高いということで、
何とか早く産んでしまいたいと思っている今日この頃です