世界三大がっかりの人魚姫の銅像に会いに行った後は、
ニューハウンまで歩いて向かうことにしました
(これまでのデンマーク旅行記はこちらからどうぞ → 2014-05 デンマーク )
カステレット要塞の脇を運河沿いに歩いていると、
所々に銅像がありました。
神話に出てくる女神様でしょうか?
更に進むと『ゲフィオンの泉』がありました
ガイドブックの地図に名称が載ってるだけの泉ですが、
後ろの教会と泉、夕焼けがマッチして、何だかとってもカッコイイ
ネットで調べてみたところ、
この泉は北欧神話に登場する女神ゲフィオンを表現したものとのことでした
女神ゲフィオンが左手を振りかざした勇敢な姿で、
4頭の牛に鞭を打っているところなのです。
女神ゲフィオンはスウェーデン王から与えられた広大な敷地を、
一晩で耕地にしたと伝えられています。
4人の息子を牛に変えて、現在のシェラン島の土地を耕したとのこと。
息子を牛に変えてしまって、鞭で打つなんて、なかなか衝撃的な内容ですね
後ろの教会は名前もわからないのですが、
レンガ造りの可愛らしい教会でした
この教会からアマリエンボー宮殿に向かう途中に、
疑惑の『デザイン・ミュージアム・デンマーク』がありました。
時間があれば、見学してみたかったな~
後ろ髪引かれながら先に進むと、アマリエンボー宮殿に着きます
この広場から運河の方を見ると、
午前中に運河クルーズから見た噴水を反対側から見ることが出来ます
噴水の奥にはオペラハウスが見えます
そして、反対側を向くと、大きなドームが印象的なフレデリクス教会が見えます