中欧旅行記 第5話
2日の午後は、ベルリンを離れポツダムに向かいます。
ポツダム宣言で有名だよね。
世界遺産のサンスーシ宮殿と庭園に立ち寄りました
サンスーシ宮殿↓
よく見ると、柱の装飾の上部分は全部人・・・!!
・・・ちょっと怖い。。。
この庭園ではフリータイムがちょっとあったんだけど、
かなり広くて、とてもじゃないけど短時間で全部見て歩くことは不可能・・・
約半分程度の範囲の中から、行きたい場所をしぼって周ることにしました
まずは宮殿前の階段を噴水に向かって下ります。
ほんとに天気が良くて、周りの欧米人は、みんな半袖だったりノースリーブだったり・・・
夏か??
いやいや、まだまだ春先です。むしろ日影じゃ寒いくらい・・・
欧米の人達はちょっとでも暑くなると肌を出したがるらしい。
噴水からは階段状の庭を眺めることが出来ます。
お次は庭園の東端にあるフリーデンス教会へ↓
逆光でいまいちいい写真が撮れなかった。。。
途中、写真を撮りつつゆっくりしてたら、時間がなくなってきたことに気づく!
とりあえず、急いで庭の中央辺りにある中国茶館へ↓
この茶館、その名の通り、中で中国茶を飲むことが出来るらしい
でも、もちろん、そんなにゆっくりしている時間はなく、
外観をカメラに納めた程度で、ダッシュで集合場所へ戻りました
いやぁ~、久しぶりに走ったかも・・・
この庭園の西側には、なぜか大きな風車小屋が建っていました。
不思議に思って、後から調べてみたら、
宮殿完成後、あまりに景観に入る位置だったため、フリードリヒ2世が取り壊しを命じたけど、
所有していた農夫から『生活を奪わないでほしい』と訴えられたことにより、
王はこの風車小屋をそのまま残して、今に至る、ということらしい。
なかなか理解のある王ですね~