韓国式エステ

　韓国旅行記　第２話　

韓国式エステ

一言で表現するならば…

『忍耐』

まさにこの言葉が相応しい。

日本のエステのイメージと言えば、
『リラクゼーション』とかになりそうだけど、
韓国式エステはそんな言葉で表現出来るものじゃなかった…

【汗蒸幕】

暑いっ！！！

約８０度のサウナ。

岩盤浴なんて全く比じゃない。
布をかぶってないと火傷しそうなくらい

【あかすり】

痛いっ！！！

大阪のおばちゃん並（大阪のおばちゃん、ごめんなさい）に

勢いのある体格のいいおばちゃんが、黒のビキニ姿でやってきて、

『やさーしく、やさしく、ね！』

と片言の日本語で言いつつ…痛いってば！！

友達と隣り同士で、真っ裸で台に乗せられ、

大事なところにタオルをかけてくれたのはいいんだけど、

ゴロゴロと向きを変えられるから、タオル思いっきりズレてるしっ！！

友達と真っ裸で向かい合った時には、気まずい、気まずい。。。

【ヨモギ蒸し】

くさいっ！熱いっ！！

においがちょっとキツかった。。

【蒸気サウナ】

熱いっっ！！！

上部から熱湯のしずくが落ちてくるから
体や頭に熱湯がポタッ…ポタッ…と当たるたびに悲鳴をあげてた。。

そして、韓国のエステの店員さん達は全体的に驚くほど大胆で、

恥ずかしがりやの日本人には少々刺激的だったのでした。。