年齢とともに爪が弱くなってきました。
指で爪を押すと、ペロンと変形してしまうくらい、薄く、もろくなっているのがわかります。
この状態で家事をしていると、日常のちょっとしたことですぐにどこかに引っかかって、割れてしまうのです。爪先に小さな割れ目ができると、そこに髪の毛や衣類の繊維などが引っかかって大きく欠けてしまいます。
爪が伸びる速度よりも、欠ける速度のほうが速くて、私の爪はいつもガジガジです。
実は、ここ一年ほどはサロンでネイルをしてもらってました。爪をきれいに整えてもらって、ジェルやコートを何層にも塗り重ねてもらって、色々なデザインも楽しませてもらいました。
私の場合は、かなり短くしていた方だと思いますが、それでも、元の自分の爪よりは長いし、何倍もの厚みができて丈夫です。
爪を長くしていると、いろいろと不便なこともありますね。例えば、小さいものがつまめない、とか。テーブルの上に置かれたカードやコインが取れない、などということもありました。長い爪にしている方はどうやっているんだろう、と不思議に思います。
ネイルを止めたら、途端にまた爪がボロボロと割れてしまいました。なんだか、以前よりもっと弱くなっているような気がします。
今は、爪の強化剤を塗って対応しています。
この先、どうやって自分の爪と付き合っていこうかと算段中です。