出来ない事を受け入れてあげる大切さ。 | ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

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キッカケは妻の一言。「ブログしてみたら?」

発達障害をもつ娘、花ちゃん(小2)とGIDパパの記録です‼娘の成長や日常、学校や支援級とのやり取りなど
記録として更新していきます!

遡って書いているのでテーマ別に読んで頂けると
娘の事が分かりやすいかと思います!

こんにちは!!

今回は私の思いを
書いてみようかと思います。

私のブログでは、
花ちゃんの苦手な事。出来ない事。
をたくさん書いていますが、

ふと気付きましたパンダ!!

苦手な事。出来ない事。
を何故そんなに書くのかを
書いていなかった…顔に縦線どーん


私がたくさん書く理由は、

出来ない事は何故出来ないのか?

を歩み寄って考える気持ちや
出来ない理由を知ってもらいたいから。


こんな事が出来ないけれど…
こんな事が苦手だけれど…

出来ない理由が必ずあるポイント
苦手な理由が必ずあるポイント

そんなこの子達のもったものを
知ってもらいたい。

そして、知る事で頑張り過ぎてる親は
気持ちも楽になると思うんです。

出来ない。出来ない。
どうしたら出来るようになるんだろう?
と悩んでいる親御さんが
何処かに、居ると思うんです。


そんな方に読んでもらいたくて
私は出来ない事、苦手な事を
あえて書いていますびっくり


発達障害をもつ子供達って

症状と言われている事に
ほとんどの子供が何かしら
当てはまりますよね。


どんな事が苦手ですか?
どんな事が出来ませんか?

必ず聞かれるフレーズです。

同年代の子供を見たときに
私達親も遅れや、症状から
発達障害なんじゃないか…と思いだし、

医者は知能テストや心理テスト。
その子の様子を観察し、
症状から障害のある無しを判断する。

診断までの過程では基準があり、
症状と呼ばれるものがある。
判断の目安がある訳です。


じゃあ対応は?

ザックリの対応はあっても
コレ!と決まった物は無い…

対応はそれぞれ、その子によって違う。

Aちゃんが出来たからといって
同じ事をしても

Bちゃんも出来る!

とは限らない…

発達障害とはすごく奥深いものであり、
対応が難しい障害だなぁ~と
私は感じています。

症状や診断は1つの通過点である。

そう思うんです。

大切なのは何故出来ないのかを
理解してあげる事。


                          やらない
                   では無く

                 出来ない
               と認めてあげる。


良い意味での諦める気持ちも必要。

なんだと私は思っています。

教える事を諦めるのでは無く、
出来ない事を認めてあげる。

そして、

私達は視野を広げ
普通という一般的な角度からではなく

別の角度から見てみる事で
新しい発見があり、
出来る事を増やしてあげる事が出来る。

出来ない事を
しっかり受け入れてあげる事で、

その子に合った支援や対応が
見えてくるんじゃないかと思います。

花は保育園の頃は
まだ小さいから。と
出来なくても目立たなかった事。

周りの大人や子供達が目につかず
気にならなかった事が、

小学校に上がり、
大人にも子供同士の中でも
目につくようになり、


いくら説明しても分からなくて…

指示が聞けなくて、やらなくて…

やっぱり良く聞くようになりました。

そらそうなんですよね。
実際聞かないし、やらないんですから…。

でも、やらないじゃ無く
出来ないんだ。と思うだけで
気持ちが穏やかになる気がするんです。

仕方ない。と思う事で
視野が広がり、

じゃあどうしてあげようか?

出来ない事を
何で補てんしてあげようか?を考え

思いやりや、優しさが生まれる。

そんな気がしませんか?

私はそんな気がしています。


そして、

同年代の子供と、
同じ事は出来なくても

その子のもった良いところから
出来る事を増やしてあげる。

少し、遠回りはするけれど、

近づけてあげる。伸ばしてあげる。
自信をつける。楽しく過ごす。


私の中では大切にしている事です。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

                                   終



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