2011年9月18日、横浜トライアスロンに参戦してきました。
7月のタテヤマに続き、今季2度目の51.5Km。
今回は山下公園での開催、観光名所でもあり、家族全員で応援ということになりました。
これは頑張らねば・・・
さて、朝6時に出発し、7時前に山下公園に到着。
選手専用駐車場は無いので、上限金額1500円と安い、大さん橋の駐車場にチェックイン。
会場に行ってみると、さすがに世界選手権レースのセッティングのため、
ゴールゲートから会場の装飾にいたるまで、華やかです。
8時50分、40代の部、いよいよスイムスタート!
汚いイメージだった横浜港ですが、手の先までは視認できる透明度はありました。
かるくうねってますが、それよりバトルがはげしく、最初の1周は殴る蹴る乗りかかるw
予定より5分ほどオーバーでスイムフィニッシュ。
トランジションでウエット脱ごうとしたら・・・ビリビリビリー・・・
なんとウエットが背中から裂けてしまった。
そんな乱暴に脱いだつもりは無いのに・・・5年目ですが、寿命??
気を取り直し、サイクルメーターの距離表示リセットも確認して、さあバイクスタート。
出足は快調、ただ風が強い強い。ドラフティング禁止ですが、少しでも集団の近くにいないと
かなりきつい。
余りの暑さにボトルの水が途中で無くなってしまったのですが、
このレースはバイクのエイドステーションが設置されてました。
これは助かる、是非他のレースでも導入してほしい。
なんとか最後まで粘ってバイクフィニッシュ。
いつもよりまだ足に余裕がありそうな気分でランスタートです。
1周4Kを2.5周。エイドが4か所とかなりいたれりつくせり。
後でわかったのだが、これが悪夢の原因に・・・
6Kあたりで足に痙攣、太ももの前がつって足が上がらない。
ラン10Kで途中歩いたのはこれが初めてだと思うが、ゆっくり走りもキツイ。
約2Kをほぼ歩き・・・
少し痛みが引いて足も動くようになったところで、ラスと半周。
タイムを逆算すると3時間30分は超えたくない、とおもって最後の踏ん張り。
いちに、いちに、と小学生のように呟きながら、テンポをきざむ。
ラスト500mのところで家族に遭遇。また元気を出す。
観覧席のわきを抜けて、世界選手権のかっこいいゲートにむかって、ゴーール。
フィニッシャータオルを肩にかけてもらったところで、ピキピキとまた足がけいれん。
救護の人が駆け寄ってきて肩を貸してもらう。救護室へどうぞと言われ、
迷うことなくお願いします!
なんと車椅子にのせてもらって、救護室へ。川内みたいw
軽く足をマッサージ&ストレッチしてもらって回復しましたが、その時に
水を飲みすぎると、低ナトリウム症になって痙攣しやすいと言われた。
たしかにエイドで水がぶのみしたなあと反省。
塩アメとか用意した方がいいですね。
回復したのでゴール付近に戻り家族と再会。しかし目線が違う方向に。
あ、マッチだ。近藤真彦ひきいるチームがかたまって後続のゴールを見守ってます。
そーっとちかずいてパチリ。
ちょっと声はかけられなかった(小心者)
振り返ってみると、ランで1時間20分かかってしまったが、これを50分で仕上げられれば
3時間切れてるわけで、来季はラン強化して夢の2時間台に挑戦です。
レース後は、やはり中華街。
来年も開催されますように。







