I'm not Chinese.

1日に一回はゆうセリフ。
マンチェスターに来て何が不満って、中国人多すぎww
それゆえアジア人=中国人と思われる。
確率で言えば間違いないからしょうがないんやけど。

それにしても、中国人が私を見ていきなり中国語で話しかけてくるのにはいまだに腹が立つ。
HERE IS NOT YOUR COUNTRY!!
といつか声を大にして言ってあげたい。
あと、中国人は中国人同士で固まるのが好きでいつもお国の方どうしでつるんでるので、中国系の友達はいるけど(香港、中国系マレーシア人とかね)中国本土出身の友達はいまだにいない。

留学に来てるならいろんな国の人と関わればいいのになーと思いつつも、中国人の団結力のおかげで世界のどこ行ってもおいしい中華料理が食べられることには感謝してます。笑
あと、チャイニーズスーパーがあるおかげでアジアの食材には困らないのにはほんと感謝。
自炊が楽しい。

あれ、私何しにイギリスに来たんだっけ?


UKに来てからはや1か月。
まだまだ授業中のディスカッションでドギマギする毎日だけど、生活自体は慣れてきて順調です!
この一月でいったい何回新しい出会いがあったのだろう?
日本にいたら決して出会えることのなかった人と知り合えて、今まで考えたことのなかったことたくさん考える機会ができて、毎日が本当に充実している。

たった1年の期間限定だからこそ、めいっぱいやりたいことをやろうと決めて過ごす毎日。
でもそれってさ、日本で変わらず待っていてくれる人がいるからこそなんよね。

老人ホームにいるおじいちゃんには、
「私がイギリス行ってる間に、絶対死なないでね」とお願いしてきた。
両親も健康なうちに、ということを考えての留学だった。
友達も帰りを待ってくれている。

それなのに、なんで?
日本に帰ったら聞けると思っていた、世界で一番好きなフルートの音色がもう聞けない。

ようこちゃんが旅立った日、ちょうど楽器の話を友達としていた。
「フルート習ってたんだよ~」と友達に自慢?しながら、ようこちゃんのことを考えていた。
フルート吹きたくなって、こっちに持って来れば良かったなー、とか考えていた。
何かの暗示だったのかな。

「ようこちゃんに憧れてフルート始めたんだ」って、だれに言っても必ず笑われてたセリフが今は切なすぎる。
FUNKISTの曲を聞くたびにしばらく涙をこらえなくてはならないんだろうな。

ようこちゃんに出会えたこと、私がここで息をしていることに感謝をして、毎日を大事に生きていこうと思う。

ようこちゃん、素敵な音色とたくさんのパワーをありがとう。
ご冥福をお祈りします。




今日夕方に買い物に行って、帰ってきたら寮のエレベーターが止まっていた。
どうやら火災報知器が鳴って緊急停止したらしい。
5分ほどで運転再開し、自分の階にたどりついたら、エレベーターフロアが煙で真っ白になってた!!
しかもうちのフラットのドアが全開になっており、部屋燃えた!?っと一瞬焦った。

どうやらフラットメイトがトースターで食パンを焼いていて、焼きすぎて焦げて煙が充満しちゃったらしい。
キッチンにいたくせに何故気付かんかってん?というツッコミはさておき(キッチンにハリーポッターの7巻が置いてあったから、ハリーに夢中になってたのかな)、イギリスの電圧のすさまじさを改めて思い知った。
トースターは1分でこんがり焼けるし、パソコンの充電も早いし、
電気ポットは1分くらいで沸騰しちゃう。しかもその勢いがすさまじい・・・
勢い良すぎて先日ポットからお湯が飛び出した。

全力で熱してくれるのはありがたいんやけど、ちょっと張り切りすぎちゃうか?
あと、6畳に満たない部屋にコンセント6つはいらんやろ。
いったいどんだけ電化製品使うねん、イギリス人。

イギリスにお越しの際は、電圧の凄まじさにご注意を!