こんにちは^^
4日間の大阪・名古屋出張から帰ってきまして、今日はのんびりとデスクワークをしています。
沖縄はまだまだ夏の陽気。
那覇空港で飛行機を降りた途端にムッとする熱気に体を包まれ、夏バテが再発したような感じになっております(笑)。
気温や気候の差は体調に大きく影響するので、出張から帰ってきたら、しばらくはゆっくり体を休めるようにしています。
若い頃はそんなことしなくても回復したのですが、やっぱり年には勝てませんね(^_^.)
さて、愚痴はこのくらいにして・・・(*^_^*)
今度、大分県でアロマを実践している人のためのお薬講座を開催することになったので、それに関係するお話を少し書きたいと思います。
私自身も趣味でアロマテラピーを実践していて、生活の中にいろいろ取り入れています。
日中はスィートオレンジなどの柑橘系の精油や、ペパーミントの香りを嗅ぎながら原稿を書いたり、頭をゆっくり休めたいと思う時には、ゼラニウムでまったりしたり、、、
ティッシュに精油を少し落として、それを身のまわりにおいて香りを楽しんでいます。
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嗅覚は大脳にダイレクトに伝わる
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味覚や視覚などの他の感覚と違って、嗅覚はどこの器官も経由せずに、大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。
焼肉屋さんの匂いがどこからともなく漂ってくると、お腹がぐ~っと鳴ることがありますが、それもある意味、アロマテラピー的反応(笑)。
香りは、感情や思考、判断、記憶、食欲、性欲など、人の「本能」の部分に直接働きかけるのです。
しかし、私も日によっては、どの精油の香りも受け付けないこともあります。
同じ精油でも、体調によっては良い香りになったり、嫌な香りになったり、、、
それがまた、自分の体調を知るサインになったりもするので、香りが不快と感じる時には、アロマはお休みします。
アロマテラピーが良いからといって、無理やり続けるのは逆効果。
そうやって、自分の身体の声を聴きながら、自分のペースでやることが大事ですね。
いろんな健康法がありますが、どれも同じです。
何かに偏るのではなく、ニュートラルに行きましょう(*^_^*)
他の人に最適な健康法でも、自分に合うかどうかは分かりませんから、
正しいか、間違っているか、
良いか、悪いか、
ではなく、自分に合っているか?を基準にすると良いですね。
そのために必要なのは、お薬の基礎知識や、ヒトの体の仕組み、病気のメカニズムなどなど、、、残念なことに、日本ではこういう事を学校教育ではほとんど教えていません。
特に、薬の知識については、皆無と言っていいでしょう。
しかし、この知識を持っているかどうかで、すごく得したり損したりするんですよね~(^_^.)
家庭で役立つ薬の知識を、もっと多くの方々に知っていただけるよう、私も地道に活動していきたいと思っております^^
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