こんにちは。なかそねです。
新年が明けて1週間が経ってますが、明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します。
さて、タイトルは新聞で読んで気になった記事なんですが、、、
私自身も子供の頃から喘息の持病を持っているので、とても気になりました。
記事によると・・
大阪府立成人病センターの田淵貴大医師らの研究グループが、親が禁煙すれば子どものぜんそくが重症化するのを防げることを明らかにした。
4歳半~8歳の間にぜんそくで入院する子を少なくとも2割近く減らせる。
小児ぜんそくと親の喫煙の関係は指摘されていたが、禁煙の予防効果を具体的に示したのは初めて。
(朝日新聞より)
つまり、受動喫煙による影響が大きいということですよね。
タバコの副流煙で健康を害するリスクが高いということです。
受動喫煙については、こんな記事もありました。
製薬企業ファイザーが実施したアンケートによると、
在日外国人の6割が「日本は母国に比べて喫煙しやすい」と感じ、4割が「受動喫煙に対する日本人の意識は低い」と考えていることが分かった。(共同通信社より)
分煙や禁煙が昔よりもだいぶ進んでは来ましたが、日本はまだまだ意識が低いのかもしれません。
親の喫煙は、受動喫煙だけじゃなく、火傷の危険や吸い殻を子供が誤って飲み込んでしまうなど、リスクがたくさんありますね。
タバコを吸われる方は、どんどん肩身が狭くなるなぁ・・と感じるかもしれませんが
特にお子さんのいらっしゃる方は、周囲に与える影響を考えなきゃいけないですね~。
何より、タバコはご自分の健康も害しますから、新年の目標に『禁煙』を掲げてみてはいかがでしょうか