こんにちは。なかそねめぐみです。
今日は自律神経のお話・・。
「25歳はお肌の曲がり角」という言葉は聞いたことがあると思いますが、実は、副交感神経にも「曲がり角」があります。
交感神経は、歳を取っても働きが低下することはほとんどないんだそうですが、副交感神経は40歳前後から低下してしまうそうです。
つまり、副交感神経の働きを低下させない努力をしないと、自律神経のバランスは崩れやすくなる・・!
自律神経が乱れると、風邪をひきやすくなったり、消化不良、便秘、胃もたれ、不眠など、いろいろな不調が出ます。
副交感神経の働きが低下すると、リンパ球の働きも低下するため、免疫力が落ちてウィルスなどの感染症にかかりやすくなるんですね。
最近やる気が出ない、疲れが取れない・・というのは、副交感神経の働きが落ちてますよー!という体からのサインなんです!
副交感神経が低下
↓
血管が収縮
↓
体の隅々まで血液が巡らない
↓
老廃物の排泄や、細胞の修復ができない
↓
疲れが取れない
こんな悪循環が起きてしまいます。
副交感神経を低下させる大きな要因は、ストレス、不規則な生活、暴飲暴食・・・など。
体調がちょっとヘンだなぁ・・と感じたら、まずは食生活を見直してみてください。
どんな風に見直せばいいのか?・・は、またゆっくり書いていきたいと思います