土曜日行事の準備をしている時 新しい文房具の箱を開けようとして

紙で指先を切ってしまった。

紙といっても 結構深く横に入ってしまったものだから 血が出てティッシュで押さえても

出てくる。

すぐ横で心配そうに見ていたAさん。

彼は誰かが不安そうだったり 泣いたりしているとすぐ横でじっと様子を見ている。

 

思わず「痛い」と言うと「かわいそう・・・」と言って顔を覆うAさん。

そうしたら 本当に泣きだして 私のほうが慌てて「大丈夫、大丈夫だから」と背中を撫でた。

 

保育園で保育士をしている時は「せんせい だいじょうぶ?」と横で泣いている子どもたちはいたけれど

大人になって この年齢になって 指先を切った私のために 泣いてくれる人がいる。

 

私たちは 大人になると人前で泣かないようにって思うけれど ただかわいそうだと泣いているAさん。

 

心配してくれて有難う。