育児において、
私が秘密裏に設定してるミッション。

くすぐりでも下ネタでもなんでもいい。
とにかく、必ず大笑いする事。
もはや免疫力アップのための、健康法だね。

我が家の年中男子は、
よく懐いた忠犬のような男の子。
よく走り、よく甘え、よくしゃべる。
ほどよく賢く、察知力があり、ちょっと臆病。
そこそこ言うことも訊くし、ちゃんと頑張る。
プレッシャーがかかると
自然とちょっとまばたきが強くなっちゃう。
わんちゃん特有の上目遣いで
すり寄ってくる、豆柴くん。
まさにそんな感じ!!

そんな彼とは
対等でありたいと接してきた。

子供扱いせず、
経験値が浅く、未発達部分があるだけと位置付け。
私は経験値があるだけの年長者で
理解者、保護者、教育者、見本という立場。

親の都合で支配する育児はしたくなかった。
これは、理屈でなく、自然と通った私の筋。
適当にあしらうことは絶対にしたくない。

彼の話をちゃんと聞いて、姿をみて、応える。
そうすれば、私の話をきいて、姿を見て、応えてくれると思った。
自分以外の人に、どうすれば自分の思いを伝えられるかを覚えるためにも。

子供にとって、[親の都合]を避けて生きることはない。
なので私は[子供の都合]にできる限りだけど付き合うことを実践している。

毎日大笑いして、思いを通わせる。
私が笑って生活してる姿をみてもらう。

あなたといると楽しい!
あなたがいてくれて良かった!
あなたのことが大切!

親友だろうが恋人だろうが
夫婦だろうが家族だろうが
同僚だろうが上司後輩先輩すべてそう
大事な人との関わり方は、基本シンプルで
同じなんだと。それでいい。



毎日楽しいな
この世は楽しいところなんだな

そういう根っこを持った人間になってほしいのだ。


さて、ここで長年の疑問。
プレッシャーや、辛さに打ち勝てる
オリンピックアスリートのような精神力は
どうやったら育まれるものなのか。
好きが高じると、そうなるものなの?
それとも、生まれ持った気質?
後天的な経験で?
オリンピックとまではいかなくても、
朝から夜遅くまで働いてもストレスを溜めない
丈夫なメンタルは、どうしたら?

私、ここいらが弱いので
昔から、同じ年の女性課長が深夜まで働いてるの
尊敬でしかなかった。
そのわりに、ストレスで胃炎とかなっちゃう私て
なんなん笑

可愛い豆柴君と共に、私もそこいら追求していきたいと思いやす!