昨日、

姉の四十九日の法要を無事お勤めしました。

 

姉の遺影を見ながら未だに悲しみは癒えないけれど

四十九日を終えた今、

前に進まなくてはいけないよと姉に諭されています。

 

姉の死は突然やってきました。

少し胸が苦しいと救急車を呼んだ姉は

救急車の中で救急隊員の質問に気丈に応えていたそうです。

名前や年齢を応えていた時、容態は急変しました。

 

朝食を食べていた時、姉の息子から連絡があり

姉が危篤に陥ったと・・・

朝食も途中に急ぎ姉のもとへと向かいました。

ICUに運ばれた姉は

姉の子供たち、そして私たち兄妹の切なる願いも虚しく

静かに息を引き取りました。

心筋梗塞でした。

 

前日まで元気に毎朝のウオーキングをしていた姉

福井にカニを食べに行こうと約束していた姉、

3月に五木ひろしのコンサートに行こうと約束していた姉

そして三棟目のマンション建設の地鎮祭に立ち会う予定だった姉

姉の未来はまだまだ楽しいことがたくさん約束されていました。

こんな姉の突然の死を誰が受け入れることができるでしょうか

会計士をしている姉の長男も今までで一番泣いたと告別式で話していました。

 

軽度の認知症を患っている姉の旦那さん

昨日も何度も姉の名前を呼びどこに行ったと探していました。

姉は仏さんになったんだよと言って聞かせると、

その時は理解をするのですが、すぐに忘れて姉を探します。

もし私が先に死んだらお父さんは施設に入れるように・・・

これは生前の姉の遺言でした。

 

良い施設が見つかるまで

姉の子供たちと私、二人体制で義兄を見守ります。

 

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ブログを再開したと思ったら暗い話題ですみません。

明日もいい日になりますように。