リーベ: 昨日は

メルシー: 母のことを書いたから

リーベ: 今日は

メルシー: 父のことを書くんだって!

リーベ: 父(私の)ちゃん

メルシー: 拗ねないようにね

リーベ: ずいぶん前に

メルシー: 亡くなったから

リーベ: 覚えているかな?

メルシー: 色んな

リーベ: エピソードが

メルシー: あるそうだよ。

リーベ: 楽しみだね。

 

 

母のお墓参りに行ったときに父とも話してきました。

 

私の父は不遇な環境で育ったので、母にも増して慈愛深い人でした。

 

思い出すのは兄妹げんかをした時、

狭い家だったのですが、けんかの仲裁に入る時の方法はいつも決まっていました。

父はどんなに叱っても手を挙げることは一切しませんでした。

兄妹誰一人父親に叩かれた経験は有りません。

 

けんかの仲裁は

ひとり一人に畳1畳与えられて、反省して謝るのを促します。

私は末っ子で要領が良かったのか、いつも一番に謝って畳の見えない檻から解放されます。


姉はプライドもあってちょっと間をおいてから謝ります。


兄はと言えばプライドや強情さもあってなかなか謝らずいつも最後でした。

 

その後、私は少女から乙女に💦・・・・・

同志社に通っていたころパートナーに出会いました。

哲学の道を歩いたり、加茂川を歩いたり、お互いの家を行き来したり

金閣寺、銀閣寺、苔寺、御所などいろんなところに行きました。

それは楽しく幸せな恋人時代。

会うときは嬉しく別れは辛い・・・・

恋人同士にアルアルです。


ある日家に送ってきた彼と、どうしても別れがたく、彼の家に誘われました。

一応両親に行ってみましたが当然そんなことは許されるわけもなく、家の外で別れを惜しんでいました。

その時です、

家の門が開いて父が私のバックをもって立っていました。

「行っておいで」そう一言いい残し門の中に消えていきました。

そんな父の思いを裏切ることはできません。

彼の家で二人はただ手を握って休みました。

今では考えられないことですね。

 

何故だか今日は父を思い出す日でした。


茄子が順調に成長しています。



スイカ🍉の収穫は7月初めごろです。



 

午後から

メルシーのシャンプーをしました。

 

 サロン風に



泡乗せ



タオルドライ



2枚目のタオルドライ



次はドライヤーだよ



綺麗に乾きました。



相変わらずのお菓子に結ばれていたリボン

今度可愛いヘアー飾りを買おうね



明日はパソコン

メルちゃんは父ちゃんとお留守番お願いね。

明日もいい日でありますように、