2年前の今朝4時15分
願いもむなしく、
私の胸の中でリーベは虹の橋に渡っていきました。
丸2年経った今も
リーベの妹として、
可愛いメルシーと暮らしている今も
この日の辛く悲しかった思いを忘れることはできません。
アピタに行く?と声をかけただけで
嬉しくて父ちゃんの後を付きまわしていたリーベ、
父ちゃんの提案で、
リーベが好きだった「アピタ」にメルシーを連れて行きました。
きっとリーベも一緒に楽しんでくれたと思います。
メルシーは2回目のアピタ
メルちゃん、少しは慣れましたか?
たくさんの人に「可愛い、可愛い」って言ってもらいましたが、
まだビビりなので、触るのはご遠慮いただきました。
早く、みんなに触ってもらえるようになるといいね。
リーベ回想
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1月22日夕方、
リーベが布で囲っていた低い囲いを乗り越えて
私のいる台所にふらつく脚ではありますがやってきました。
私は驚きとリーベの復活に喜びその動画をブログに載せました。
その後、ご飯も水も飲み安らかに眠っていました。
私はリーベの傍でブロ友さんのコメントを読みながら過ごしていました。
その間一度リーベの排尿に手を貸して排尿も済ませました。
夜11時
自身の就寝の準備に歯磨きに洗面所にいましたら、
突然パートナーからリーベの様子が変だ!
と言われ慌ててリーベの傍に行きますとリーベが痙攣していました。
11時7分でした。
リーベの身体を摩りながら痙攣が治るのを祈りました。
老衰末期の痙攣は苦しみを感じないと言う知識は得ておりましたが、
リーベの様子はそんな知識は慰めにはなりません。
なかなか治まらないリーベの痙攣を見ていて、
利口で可愛くて愛しいリーベ、
食ムラ以外に私の手を焼かせた事の無い本当にいい子のリーベ、
何故こんなに苦しめるのか神さまを恨みました。
時には激しく、
時には静かに麻痺は続きました。
次第に呼吸は大きく、
また小さくなりました。
パートナーと一緒にリーベに付き添っていましたが、
こんなリーベの様子に覚悟をしなければいけない事を悟りました。
長い間そうしていたように最期の時は3人で寝ようと、
リーベを連れて寝室に行き
2人の間にリーベを寝かせ痙攣するリーベを抱きしめて休みました。
2度声をあげ、その時が来ました。
長い長いリーベの最後の闘いでした。
辛かったね、苦しかったね、りっちゃん!
今まで一緒に居てくれてありがとう、りっちゃん!
リーベと暮らした17年10ヶ月本当に幸せだったよ、りっちゃん。
次第に冷たくなっていくリーベを抱きしめながら、
声をあげて泣きました。
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今日はリーベの三回忌
リーベが恋しくて、恋しくて
抱きしめたくて、抱きしめたくて…
知らず知らずに涙が出ます。
心配そうに見つめるメルシー
メルちゃん、ごめんね。
明日からは又元気を出すからね。
明日もいい日でありますように。