母: ホっ!良かった~

りーべ: 母ちゃん、何が?

母: 昨日、札幌のお嫁ちゃんからラインが来てね。

りーべ: うん。

母: 金曜日から息子が熱を出して

りーべ: ○○ちゃんのパパだね。

母: うん、そうだよ。○○ちゃんも頭痛がするって!

りーべ: それでどうしたの?

母: 月曜日にPCR検査を受けたらしいよ。

りーべ: 札幌はコロナが大流行してるから

母: とても心配だった。

リーベ: 結果は?

母: 先ほどラインが来て、陰性だったって!

りーべ: 良かったね。

母: ほっとしたよ。

 

 

コロナ感染の恐怖が身近に迫ってきました。

急増している北海道、主に札幌ですが、その札幌に住む息子が金曜日から発熱、体調不良を訴え、PCR検査をしました。孫も不調を訴えていると聞き、気が気ではありませんでした。

幸い、コロナ感染は陰性でしたが、検査結果の連絡があるまで札幌の息子家族はもちろん、私も何も手につかず結果の報告を待ちました。

息子家族は数年前、お嫁ちゃんが大病をしたこともあって、マスクの着用、うがい手洗いは徹底しています。それでもコロナ感染に慄かなければなりません。

 

札幌市は、警戒ステージ4相当の強い措置を講じる必要があると決定されました。

  • 感染リスクを回避できない場合は、不要不急の外出を控えてください
  • 感染リスクを回避できない場合は、市外との不要不急の往来を控えてください
  • 今は、同居する家族以外との会食は、なるべく控えてください
  • 必要な場合でも、4人以内の少人数での会食にとどめてください
  • 2時間以上に及ぶ飲酒は控えてください
札幌市民にはこのように注意喚起されました。
ところが首相は10日の衆院本会議で、観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーンに関し「現状では北海道を対象地域から外すことは考えていない」と説明。
どんどん北海道に札幌に人を送り込もうとしているのです。
いったい政府は人の命をどう考えているのでしょうか?
このままでは医療もひっ迫し医療崩壊も起きかねません。
今は非常時です。
経済を回すことは重要なことだとは分かっています。
でも人の命ほど大切なものはありません。
 
観光支援をするのなら、もっと別の方法があるはずです。
 
政府は人の命を守ることに、何を躊躇しているのでしょう。
今は政府に怒りしかありません。
 
今夜の献立
鯖の塩焼き
里芋の煮っころがし
大根菜っ葉tと雑魚の佃煮
大阪しろなと油揚げの煮びたし
昨日の甘酢大根