母: りっちゃん、やっぱり思い出しちゃうよ。

リーベ:一緒に暮らした日のこと?

母:そうだよ。りっちゃんと暮らした大切な日々のこと。

リーベ:リーベも思い出すよ。母ちゃんと暮らした幸せな日々のこと。

母:去年の今日書いたブログにね。

リーベ:うん。

母:開かずの扉のこと書いていたよ。

リーベ:アッ!父ちゃんが作ってくれた寝室の扉だね。

母:うん、振り返ってみて悲しくなったよ。

 

 

 

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去年の今日のブログ

 

我が家ではリーベの行動はオールフリーだったので夜寝る時は全ての扉を開けていた。

しかし寝室の扉を開けておくと夏冬のエアコンが効かないので、

奈良に越してから寝室の扉は閉めようとリーベ専用の扉を付けた。

寝室のツインベッドの間にリーベのベッドも作ったので、もちろんリーベも寝室で寝ていた。

リーベは夜中のトイレも全く心配ない。

元気な頃は冬には私のベッドに🛌入って、

又夏にはリーベ専用のベッドにクールシーツを敷いてその上で寝ていた。

夜中にトイレに起きても私たちを起こすことなく、

リーベ専用の扉をくぐって、トイレに行ったり、お水を飲みに行っていた。

今はもうその扉を開けることもない。