母: りっちゃん、ただいま!

りーべ: お帰り、母ちゃん。

母: お利口にお留守番してた?

りーべ: お利口にしてたよ、

母: いい子だね。

りーべ: ちょっと寂しかったよ。

母: ちゃんとリーベの分身は連れて行ったよ。

りーべ: そうだね、いつも何処に行くにも連れってくれるね。

母: うん。今日は母ちゃんのお姉ちゃんと今年初めて会ったよ。

りーべ: コロナの自粛で逢えなかったからね。元気だった?

母: うん、元気だったよ。久しぶりにたくさん話しをしたよ。

りーべ: 良かったね。

母: 最初はね、大神神社に行ったよ。

りーべ: ふうぅ~ん。

母: 「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」の神事があってね。

リーベ: うん。

母: 「茅の輪」が三つ並んでいてね。儀式通りにくぐるんだよ。

リーベ: そうなんだぁ

母: それから奈良まちに行って、お食事してきたよ。

リーベ: 良かったね。母ちゃんが楽しいと、リーベも嬉しいよ。

母: ありがとう、りっちゃん。

 

 

 

大神神社は、日本最古の神社といわれています。

ご神体は三輪山そのもので、本殿はなく、

拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝みます。

 

 

 

三輪山は国を開いた大物主大神(大国様)が御魂を留めたという霊山で、

「パワースポット」と称されるよりはるか昔から「神の宿る山」として崇められてきた聖地です。

 

 

夏越の大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、

常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、

自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。

6月30日、今日はちょうどその日に当たるのでお参りをしました。

 

 

そこから奈良市内に出て姉と食事

 

 

奈良街をぶらぶらしてお茶して帰ってきました。

姉とは春に会う約束をしていたのですが、コロナ自粛の為今日まで会えませんでした。

お互いの健康を喜び合って、積もる話をしました。