母: りっちゃん、

りーべ: はぁ~い、母ちゃん。

母: 今夜はりっちゃんが生まれた時の話をしようか!

リーベ: わぁ~い。聞きたい♫

母:りっちゃんのお母さんはオンディーヌ

リーベ: オンちゃんだね。

母: お父さんはベートーベン

リーベ: ベンちゃんだぁ!

母: オンちゃんは体重2・3キロ

りーべ: リーベと同じくらいだね。

母: そして生まれたリーベはとっても小さかった。

りーべ: 48gて聞いたよ。

母: あまり小さくて獣医には育たないって言われたの。

りーべ: うん。

母: 母ちゃんは絶対育ててみせると誓ったよ。

リーベ: リーベを胸の中に入れていてくれたんだね。

母: 体を冷やすから弱るからね。

リーベ: オンちゃんのお乳を搾って、

母: そう、飲む力も弱かったから、

リーベ: スポイトで飲ませてくれたんだね。

母: そうだよ。

リーベ: オンちゃんは生みの親

母: (^^:

りーべ: 母ちゃんは育ての親

母: (^^)

 

リーベの生まれた札幌の3月と言えば、まだ雪が降ったり

寒いです。部屋を暖かくし付きっ切りで世話をして1週間緊張の日々でした。

その1週間が過ぎ日に日に胸に抱くリーベの動きが力強く感じられ

10日を過ぎてからは、大丈夫と思えるようになりました。


 生みの親のオンディーヌと