「午後が始まると同時に、マーケットの雰囲気が一変しました。お昼休憩を終えて席に戻り、恐る恐る株価ボードをチェックすると、全体的に青い数字が目に入り、思わず「ひやっと」背筋が凍るような感覚に。昨日まで好調だった持ち株も連れ安し、午後の取引開始直後からジェットコースターのような下落が始まりました。」
「今日は、この急落を利用して、かねてから狙っていた高配当銘柄を仕込みたいと意気込んでいました。特に注目していたのは、**ENEOS(5020)と住友商事(8053)**の2銘柄です。ENEOSは、前回も見送った850円近辺を再び狙って指値を入れていたのですが、わずかに届かず約定できませんでした。また、住友商事に関しても、自分が『これなら』と決めた希望購入金額までは下がりきらず、悔しいですがこちらも見送る結果に。」
「正直なところ、このままの地合いだと明日の相場もさらに下落する可能性が高いと見ています。しかし、ここで大きな壁にぶつかっているのが**『資金のタイミング』**です。給料日後の入金が、証券口座への反映と市場の急落のタイミングとうまく噛み合わず、大量に資金投入することが難しい状況です。『資金がある時に下がらない、下がった時に資金がない』...これは個人投資家あるあるの悩みですよね。」
「とはいえ、諦めるわけにはいきません。口座には1万5千円の余力があります。この少額資金をどう活かすか。頭をよぎったのが、値頃感のある**NTT(9432)**です。もし150円を切ってくるような展開があれば、この1.5万円で少額ながらも購入してみるのも手かもしれません。ただし、NTT株は安定感がある反面、値動きが非常に緩やかで、短期的な上昇期待はあまり持てないのが正直なところ。『塩漬け』覚悟で長期保有のつもりで買うべきか、と逡巡しています。」
「色々と考えてみましたが、やはり最初に狙っていた銘柄へのこだわりが捨てきれません。今の地合いなら、明日こそENEOSが自分の望む指値(例えば840円など)に届く可能性があります。明日は一旦、他の銘柄への分散投資は諦め、全資金をENEOSへの指値に集中させて勝負に出るのが、最も期待値の高い行動ではないかと判断しました。明日の寄り付き前の気配値を見て、最後の決断をしたいと思います!」