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事故事例からみた廃棄物を適正処理するために必要な措置

【事例5】

原因物質:アリルアルコール
原因物質の特性: 腐食性
廃棄物の種類: 汚泥
事故の分類: 薬傷(角膜損傷)
事故時の処理工程: 荷下ろし
事故概要: 荷下ろし作業立会中、目の痛みを感じたが、我慢して作業を続けた。作業終了後に眼科医に行き、診断を受けた結果、角膜損傷と診断された。
排 出 者 の 対 策: 有害物(アリルアルコール)を他の廃棄物と分別して排出する。含有している物質を表示する。廃棄物の性状、含有物、取り扱い上の注意事項などの情報を処理業者へ提供する。

○処理する際に必要な情報

廃棄物の有害特性: 腐食性
廃棄物の組成・成分情報: 腐食する可能性有り
取り扱う際の注意事項: 混合試験の実施、保護具の着用、異常処置、応急措置
避けるべき条件: アリルアルコールは腐食するC恐れがあるため、直接触れ ないこと
物理的・化学的性状: 腐食性

処 理 業 者 の 対 策: 排出者に廃棄物を適正かつ安全に処理するための情報提供を要求する。保護具を着用して作業する。

なお、実際に排出された廃棄物と事前情報の一致の確認を行うためには、上記情報 項目の他に、廃棄物の種類、数量、荷姿、排出者の氏名又は名称及び住所に関する情 報も必要になる。

参照:環境省

奥興業
大阪府泉南郡熊取町成合西2230-42

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