
今日の楽しみは、河内長野に引っ越しして5年目で初めて行けた滝畑光瀧寺(光滝寺)の初不動餅撒きです。引っ越しした年、2021年はコロナ禍の真っ最中でこれらの行事は休止中でした。ようやく再開した昨年は、残念ながら別の行事と重なってしまい行けませんでした。「今年こそは!」と思い、とにかく他の予定を入れないようにしてようやく行けました。
11時台のバスに乗り河内長野駅から滝畑ダムを目指します。1日バス乗り放題のモックルMaaSがとても便利ですね。ホリデーモックルの料金500円なら片道だけで元が取れます。
滝畑ダムのバス停です。ここから光瀧寺までは歩いて20分程度です。
光瀧寺についてはこちらで記事にしました。夏場だったので誰もいなかったです。しかし、今日はものすごく多くの人が来ていました。
途中の岩湧山登山口でトイレを済ませて光瀧寺へ。後で知りましたが、光瀧寺にも綺麗なトイレがあります。
出初式の時にも見た消防団の消防車です。多くの人が来ていたので消防団の方が警備をしていました。また警察官の姿もあります。
まだ始まるまで30分以上あるのですが、すでに多くの人が待機していました。
隣ではちょうど、ぜんざいの振る舞いが行われていました。
というわけでご相伴にあずかりました。しっかりとぜんざいの汁も入っていて、美味しくいただきました。
餅撒きの現場に戻ると先ほどよりもさらに多くの人が待機しています。
そして炭焼不動堂も開いていて、参拝する方が後を絶ちませんでした。
みると、大量の餅を桶に入れている姿を目撃しました。
始まるのを今か今かとまちかまえていると、
地域の関係者と、餅をまく議員の先生方が姿を現しました。議員は、市議、府議、国会議員といろんな立場の方がいました。
最初は平べったい大きな餅を撒き、そのあと小さな餅を次々と撒いていくようです。
いよいよスタートします。前半と後半、子どもと3部構成でした。私は後半だったので、前半の様子をじっくりと見ることができました。
もちろん動画に撮りました。次々と撒かれていく餅の多さと、それを取るために必死になっていて悲鳴すら聞こえる状況は、夏に訪問した静かな光瀧寺とのギャップがすごかったです。
後半の部になり参加しました。次々と餅が飛んできて、体のあちらこちらに激突し、それが結構痛いのと、周りの真剣さに巻き込まれながら餅を取るのに必死になったので、撮影どころではありませんでした。なかなか取れませんでしたが、終わってから数えてみると12個取れました。
しかし、多い人は100個程度手に入れた人もいたそうです。もし来年も参加するなら、今度はより多くの餅を手にいるために対策を練ろうかと思いました。
14時台のバスを目指して光瀧寺を後にします。14台を逃すと16時台までバスがありません。そして早い目にバス停に戻ったのは成功でした。
後から次々とバス停を目指す方がいたので、遅かったら立って帰らないといかなかったからです。



