奥河内から情報発信

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ご縁があって2021年1月から南・奥河内に住むことになりました。そこで外部から来た視点でこの地域の情報発信をしてみようと思います。歴史、風景、景色などの写真も多数載せます。

もう2月の中旬だというのに今さら今年の初笑いとは遅いのかもしれません。しかし、道の駅で今年見た猿回しは楽しくて初笑いと言える内容でした。

河内長野にある道の駅奥河内くろまろの郷では、定期的に猿回し(猿まわし)が来て芸を披露します。

猿回しと聞けば古い芸能だと思いますが、歴史を調べるといったん廃れた芸能で、昭和の終わりごろに復興したとのこと。いずれにしても実際の芸を間近で見るとなかなか楽しいですね。

 

 

演じているお猿さんも服を上下に着ている関係で、逆立ちをすると、服が下がって、おなかが見えます。

野生の猿ならおなかが見えたとしても当たり前ですが、服を着ているから、「あらら」と感じてしまいますね。

 猿回し師との掛け合いも楽しいですね。

 いろいろなポーズをして客を和ませます。

 

 

 ここからは、芸を見せた瞬間を見ましょう。体の倍以上の高さを飛び跳ねます。

 竹馬も披露します。猿の立場を考えると、ジャンプより、こちらのほうが難易度高そうです。

 立ちながらのジャンプをしています。

 最後はこちらを使った芸を披露します。

 少しずつ距離を伸ばしていきます。

 このくらいの距離でも飛び跳ねるのはすごいです。

 

 

 大声を出して笑うようなものとは違いますが、見ていて楽しく思わず笑顔になる初笑いを猿回しを見てできました。

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今年の初笑い

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暑さはどうしようもありませんが、寒さであれば歩くことで体が温まるのでまだ我慢できるかもしれません。京街道から河内長野に続いている中高野街道を歩くシリーズもとりあえずこの日としての最後である平野駅までを紹介しましょう。前回は巽神社の前まででした。

巽神社から南方向に歩きます。巽神社は生野区ですが、境内の一部は平野区です。生野区と平野区の境界線を南に歩いていきます。

 

 

やがて橋が見えてきました。平野川に架かる橋を渡れば完全に平野区に入ります。

平野川です。柏原市の大和側の取水場を源流に八尾市、平野区、生野区と流れていき最終的に第二寝屋川に流れます。

川には水鳥の姿がありました。

ここで平野川が90度近く曲がっているので、もう一度橋を渡ります。

橋のたもとにあるのが四条取水堰跡です。石碑はありますが詳しい情報は出てきません。少なくともここに川から水を引き入れる堰があったことは間違いないようです。

平野川と並行している道を南方向に向かいます。

 

 

道の曲がり具合からして、昔からあった中高野街道を彷彿とさせてくれます。

ここでJR線の踏切が見えてきました。この日の最終目的地である平野駅のすぐ近くです。守口駅からどうにかここまでこれました。

踏切りを越えてさらに南下しました。後日続きを歩くため、杭全神社を目指します。そして川を渡りますが、ここでいったん中高野街道から離れ、後日歩くことにしました。

地車小屋のようなものがあります。平野区の地車は平野郷夏まつりで登場するので、河内地域の秋まつりとは時期が違うようです。

杭全神社の前に到着しました。後は平野駅を目指すだけです。

 

 

駅前の集合住宅の1階にイズミヤがありました。

こうして夕方に平野駅に到着しました。そして後日平野駅から河内長野にある西高野街道との接続点まで歩きました。それについてはまた紹介しましょう。

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我慢できるのは暑さor寒さ

 

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今日の楽しみは、河内長野に引っ越しして5年目で初めて行けた滝畑光瀧寺(光滝寺)の初不動餅撒きです。引っ越しした年、2021年はコロナ禍の真っ最中でこれらの行事は休止中でした。ようやく再開した昨年は、残念ながら別の行事と重なってしまい行けませんでした。「今年こそは!」と思い、とにかく他の予定を入れないようにしてようやく行けました。

 

 

11時台のバスに乗り河内長野駅から滝畑ダムを目指します。1日バス乗り放題のモックルMaaSがとても便利ですね。ホリデーモックルの料金500円なら片道だけで元が取れます。

滝畑ダムのバス停です。ここから光瀧寺までは歩いて20分程度です。

光瀧寺についてはこちらで記事にしました。夏場だったので誰もいなかったです。しかし、今日はものすごく多くの人が来ていました。

途中の岩湧山登山口でトイレを済ませて光瀧寺へ。後で知りましたが、光瀧寺にも綺麗なトイレがあります。

出初式の時にも見た消防団の消防車です。多くの人が来ていたので消防団の方が警備をしていました。また警察官の姿もあります。

 

 

まだ始まるまで30分以上あるのですが、すでに多くの人が待機していました。

隣ではちょうど、ぜんざいの振る舞いが行われていました。

というわけでご相伴にあずかりました。しっかりとぜんざいの汁も入っていて、美味しくいただきました。

餅撒きの現場に戻ると先ほどよりもさらに多くの人が待機しています。

そして炭焼不動堂も開いていて、参拝する方が後を絶ちませんでした。

みると、大量の餅を桶に入れている姿を目撃しました。

 

 

始まるのを今か今かとまちかまえていると、

地域の関係者と、餅をまく議員の先生方が姿を現しました。議員は、市議、府議、国会議員といろんな立場の方がいました。

最初は平べったい大きな餅を撒き、そのあと小さな餅を次々と撒いていくようです。

いよいよスタートします。前半と後半、子どもと3部構成でした。私は後半だったので、前半の様子をじっくりと見ることができました。

もちろん動画に撮りました。次々と撒かれていく餅の多さと、それを取るために必死になっていて悲鳴すら聞こえる状況は、夏に訪問した静かな光瀧寺とのギャップがすごかったです。

後半の部になり参加しました。次々と餅が飛んできて、体のあちらこちらに激突し、それが結構痛いのと、周りの真剣さに巻き込まれながら餅を取るのに必死になったので、撮影どころではありませんでした。なかなか取れませんでしたが、終わってから数えてみると12個取れました。

しかし、多い人は100個程度手に入れた人もいたそうです。もし来年も参加するなら、今度はより多くの餅を手にいるために対策を練ろうかと思いました。

14時台のバスを目指して光瀧寺を後にします。14台を逃すと16時台までバスがありません。そして早い目にバス停に戻ったのは成功でした。

後から次々とバス停を目指す方がいたので、遅かったら立って帰らないといかなかったからです。

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今日の楽しみは

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先日映画を見に行きました。日本映画の

室町無頼ではなく、香港映画の「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」という作品です。それはともかくいつも映画を見るときには、河内長野には映画館がありませんので難波まで電車に乗って、主になんばパークスシネマで見るのですが、見たい映画がそこでは行われていません。梅田で行われているようでしたが時間が合わず、仕方なく向かったのが堺にあるMOVIX堺でした。

 

行きは住之江公園からシャトルバスで堺浜シーサイドステージまで行きました。そして映画を見た帰りに、南海バスで堺東駅にでるのですが、映画館で申請すると無料で帰られるだけでなく3カ月有効で次回の往路のチケットもいただきました。これなら大阪市内に出ることなく堺で映画を見るという選択肢が増えました。

初めて堺浜に行きました。平日の昼間だったからでしょうか?あまり人がいない気がしましたが、駐車場には多くの車が止まっていました。シャトルバスが向かった天然温泉は人気だったようです。また後で知りましたが、ゲームセンターにはそれなりに人がいたようです。

 

映画が始まるまで時間がありましたので、ロビーでコーヒー飲みながら一休みしました。さて映画の感想でしたが、香港の九龍城砦が舞台のカンフー映画でしたが、当初の想像以上に面白かったのでお勧めです。それなのに1日1上映で、かつそんなに観客がいなかったのがもったいない気がしました。

映画が終わり暗くなったころ、やはり仕事帰りの人でしょうか?昼間と比べて人の数が多かったです。車ならいざ知れず公共交通での選択肢は想定外でしたが、無料送迎のチケットがあれば想像以上に使えそうな気がしました。

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だれかに教えたいこと

 

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2021年の1月中旬に河内長野に引っ越しをして丸4年が経過しました。つまり5年目に突入です。引き続き、よそ者の視点。例えば「車に乗らずんは人にあらず」的な地域に住みながら、健康と元気を保つためにも公共交通派としてできるだけ歩き、新鮮な目でまちの様子を見ていきたいと思います。

 

さて、住んでいると当たり前に感じていたことがそうではないと気づかられたことが日曜日にありました。日曜日は関西サイクルスポーツセンターで行われた河内長野シティマラソンの体験取材でした。

その帰りに無料送迎のバスに乗るのですか、早い間に並びました。すでに並んでいる人もいましたが、おそらく問題なく座れそうな一で並んでいました。それまではいつも通り特に問題なかったのですが、バスが来る途端に、後ろから平気で割り込んでくる中年以上の男性の姿を見た時に唖然としました。

 

そして河内長野駅に到着するとみんな鉄道の駅に向かっており、私のように河内長野市内の別のバスに乗る人はいません。つまり多くは河内長野市外から来た人のようでした。いつもならどんな年代の人でもバスの順番はきっちりと待つのに、この時はそれがなかったので本当に驚きました。これはもしかしたら河内長野の民度が高いのかなとさえ感じました。

ただ、ここでひとつ注意しないといけないことにも気づきます。逆説的に考えればこれまで「よそ者」視点という新鮮な目でいろんな物事が見られたのに、少し鈍ったという危機感も持ちました。客観的に物事が見られる重要なアンテナが鈍ると、今まで通りの発見ができなくなるのでそこは注意せねばとも思いました。

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