『水瓶座の時代』
「それはこの水瓶座の時代に入り、これらのメッセージを
受け取る人が多くなり、その多くの人が、前にも増して
強くなったこの愛の放射の力を感じているからなんだよ。」
「じゃ、どうして今、地球にはより多くの苦しみがあるの?
もっと前には世界大戦だとか貧困だとか、ペストだとか
あったにしても・・」(ペドゥリート)
「人々は以前、残酷な行為に対してそれほど繊細ではなく、
戦争も当然のことと考えていた。
でも今はもう違うんだ。
大部分の人はただ平和に生きることを願っている。
新しい時代の人間は、より繊細な放射の影響を受け、
可哀想に苦悩に対してより敏感で、より傷つきやすく
なっているんだよ。」
「地球が悪を克服しないうちに、我々が生き延びることを
手助けしたとしたら、地球人はすぐに他の星を支配したり、
搾取したり、征服したりするだろう。」
「でも進歩した宇宙というのは、平和で、愛と親交に満ちた
ところなんだ。
そのうえ、他の種類の強大なエネルギーがあるんだ。
その前では、原子力エネルギーは太陽の前のマッチの
火のようなもんだよ。」
「ある乱暴な人たちがこのエネルギーを所有し、文明社会の
平和を脅かすような、さらには宇宙の大災難まで招くような、
危険を冒すことはできないんだ。」
〈引用文献〉
エンリケ・バリオス『アミ 小さな宇宙人』徳間書店.1995.
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