こんにちは。僕たちは大阪教育大学附属池田中学校の3年生です。

僕たちはコミュニティープロジェクトいう本校3年生が小グループとなって奉仕活動を行うという取り組みをしています。

僕たちのグループでは、多くの人に責任を持って犬や猫を飼ってもらうために大切にしてほしい事を発信しています。

今ペットを飼っている人も、これからペットを飼おうと思っているいる人も、このブログを読んで少しでもお力になればと思います。

1、ペットを飼う前に注意して欲しい事。

・人によってペットを飼う環境は異なるのであまり注意ほうがい

 いことはあまりないが、ペットが安心して暮らせる環境が整っ

 ているか、自分にペットを飼う責任があるかが必要。後で書く

 が犬の場合は広い部屋を用意する必要がある。(詳しくは2を

 参照)

・ペットは歳をとると子供返りがあるので、ペットは死ぬまで大切に飼いましょう。

 

2、犬や猫がリラックスする環境作りの工夫。

・犬‥散歩や他の犬との接触で刺激を与える。

   家は横に広い方がいい。

・猫‥逃げる可能性があるので外に出してはいけない。

   キャットタワーなどで高低差のある場所を作って上下運動

   をする。猫は高所にいるとアン真する性質があります。

   日当たりのいい場所が好ましい。室温調節が

   出来る方がいい。室温管理は猫の飲量に影響するので、

   飼い主はエアコンや窓を開け閉めすることで

   温度調節を行う必要がある必要性があります。

 *注意*

  ー犬の場合ー

  ①犬は暑すぎたり寒すぎたりするとリラックスできません。

   特に犬は体に熱がこもりやすいので暑いと熱中症になる能

   性があります。

  ②また犬専用のスペースがないと心からリラックスするこ

   とが出来ません。また、専用のスペースがあっても外の音

   が聞こえやすかったりすると落ち着くことが出来ない。

  ー猫の場合ー

  ①猫は食事の次にトイレを大事にしています。

   トイレが汚かったり、狭いと感じるとスプレー行為や

   違う場所でトイレをするという問題行動を起こしがちです。

  ②猫は室内で生活を行う必要性があります。

   この時家にフードがなく自身の縄張りがない場合、

   リラックスできず、ストレスを溜める可能性があります。

 

3、ペットを飼う前に持っていた方がいい心構え。

ーペットは言うことを聞いてくれる訳ではない。ー

・犬や猫でも、暴れる性格ではなくおとなしい犬種だとしても、

 子犬、子猫の歳では人の子供と同じように好奇心旺盛な行動を

 取ります。

 犬猫の大人として見られている年齢は一般的に1歳なので、

 その犬猫の性格がわかるのもおよそ1歳前後です。

 なので犬や猫の言うことを聞いてくれるわけではありません。

・部屋を汚したり物を壊したりするが怒ってはいけない。壊され

 たく無い場合はゲージで買うことをオススメするがたまに外に

 出した方がいい。

4、犬や猫を飼う人へのサポート。

僕たちがインタビューした店では、店に来た時に出来るだけのアドバイスはするが、病気のことはアドバイスできない。また、ペットの性格を教えてくれたりオススメの商品を紹介してくれる。

 

5、犬や猫のお世話をするときに気をつけること。

・犬は絶対に怒ってはいけないので褒めて伸ばす。散歩に連れて

 行くことを忘れてはいけない。

・猫は自由にさせる。

・品種によって性格にも特徴があるとはいえ、子供のうちは大人

 しい品種でも子供のうちは好奇心旺盛で何にも興味を示す。約

 1歳で性格が分かって大人になる。

 

〈まとめ〉

この活動を通して、ペットを飼うことで大切なことが、皆さんに少しでも理解していただければ幸いです。私たちもこのコミュニティープロジェクトをしていくなかで、ペットを飼うにあたっての意識や考えを知ることができたり、深めることができました。今ペットを飼っている人、または、飼おうか悩んでいる人、これから飼おうとしている人も、このブログを読んでいただいて、この先の生活に生かしていただければ嬉しいです。また、一度読んだ人も、時間があれば、再度読んでみてください。では、またの機会にお会いしましょう、有り難うございました。  

 

今回インタビューをさしてもらった方

ペットショップノアズアーク箕面店様