書いたらスイッチが入ってしまいました
（そうそう前回のブログ〇〇ひねりキック
の〇〇の中はなんでしょうか？の答えは
回転ひねりキックでした）
と、いう事で今回は大好きだったプロレス
（これも漫画と一緒で現在は見てません）
について書きます
読者置いてけぼりでも熱く語りたいと思います（笑）
今回はFMWの工藤めぐみさん特集
コンバット豊田と工藤めぐみは
昭和61年、共に全日本女子プロレス
団体に入門した
同期にアジャ・コング、バイソン木村、
前田薫らがいる。
工藤めぐみは同期生の中で最も強かったそうだ
（全女「昭和61年組」の中で顔に似合わず
一番気が強く、倒れるまで練習する子だった
と恩師であるジャガー横田が語っている）
工藤と豊田は全女を退団
工藤は保育士になったが、1990年3月10日の
FMW後楽園ホール大会に、同期だった豊田記代
（後のコンバット豊田）と共に、
乱入という形で参戦し現役復帰した
工藤めぐみ
コンバット豊田
今、こんなスタイルの人さすがに（笑）
なんせ当時のFMWと言えば
膝の故障で全日を辞めた
ポンコツの大仁田厚がエース
当時、人気だったUWFに挑戦しようと
会場まで行ったら
「チケット持ってますか?」と言われ
会場に入れずに門前払いを受けた。
このエピソードに基づいた作品が
『1・2の三四郎 ２』だと思う
1・2の三四郎2 全6巻完結 (ヤングマガジンコミックス) [マーケットプレイスセット]
（これを読んで泣いたら、かなりのプロレス
バカです。ちなみに自分は3回読んで
3回泣きました（笑））
この時の風潮はUWFは本物で
「どうせプロレスはショーでしょう？」
と言うのがあった
この時、馬場さんは
「シュートを超えたもの、それがプロレス」
と言った
（注）シュート（真剣勝負の事）
この言葉は私の脳裏に刻み込まれた
FMWに集まったプロレスラーたちは
正直、他のプロレス団体からの
落ちこぼれの人たちの印象を持った
（あくまでも個人的な意見です）
ゴジラとガメラならガメラ
馬場と猪木なら馬場
エリートと落ちこぼれ
どちらを応援するかといえば
「落ちこぼれ」に決まってる
（本当に天邪鬼なんで申し訳ない）
ただ落ちこぼれに怖いものはない
ＦＭＷ女子部の乱入が契機となって生まれた
女子プロレス団体対抗戦
これによって空前の女子プロレスブーム
東京ドームで試合ができるほどに
なったのだから…
全日本女子プロレスから落ちこぼれの
コンバット豊田と工藤めぐみの二人は
女子プロレスを活性化したパイオニアになった
しかし平成７年、当時の２冠王者であった
コンバット豊田が体力の限界を理由に引退
最後の対戦相手に、ライバルであり
盟友だった工藤めぐみを指名
そして最後の試合として選んだルールが
女子プロレス世界初
「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」
2本が有刺鉄線で、もう2本が電流爆破
最初は面白半分で見ていたファンも
ただの力比べにも緊張が走る
（子供の頃エリックのアイアンクローの
力比べに緊張したことを思い出した）
（これが格闘チャンネル記念すべき
第1作となった一番最初に取り上げた
試合）
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ついに爆破！
あまりの威力に度肝をぬかれる
（正直、女子なのでもう少し手加減
してると思ったのですが…）
二人は最後の試合を思いっきり戦った
思い残すことがないように…
「シュートを超えたもの、それがプロレス」
「プロレスはショーでしょう？」
上等である
「だったらこのリングに立ってみたら？」
ショーはショーでも痛みは本物である
そこには何かを超えたものがある
それがプロレスなんだ！
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あれから20年…
二人は今でも仲が良いそうだ
工藤さんはもちろんだが…
豊田さんが意外に可愛いのでビックリ！
（失礼しました）
（オマケ）
緊張感が伝わらない台風中継
レポーターは一生懸命、台風中継
をやっているのですが…
やっぱり正義のヒーローはいたんだ！
女性を殴るなんて許せない…
まさか、あの人が助けてくれるなんて
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