サバイバル⑦感動!さいとうたかを先生の名言 | 本の匠 ビンテージコミック探検隊

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ビンテージコミック(ヴィンテージコミック)とは昭和30年~の新書刊マンガのことです 
このブログは、そんな昭和のお宝マンガ、絶版マンガ、封印作品など探求していきます

貴重映像!夢の共演が存在した
ブルース・リー VS ジャッキー・チェン
ほんの一瞬だから見逃さないように…



学生時代、映画館に「燃えよドラゴン」
を観に行ったけど、まさかソレに
ジャッキー・チェンが出てたなんて!




さいとうたかを 「サバイバル」より



最初は、蜂に刺されたため一時的に
目がおかしくなっていたと思って
いたのだが…





サトルの目はドンドン悪くなってきた





サバイバル生活で目が見えないのは
致命的だった





ロバートは、足手まといになった
サトルを置いていってしまう





余談になるが

このロバートの会話で初めて
サトルの姉の事が分かる




名前は、鈴木めぐみ 年は18歳
美人で優しくて頭が良くて…
3拍子そろっている美女のようだ

ところが

後に、辰野に出会って姉の話をするのだが

その時は



めぐみの年は17歳になっている

最初のロバートの会話では
「7月生まれだから18歳になった
ところかな?」

自信なさそうにしゃべってるので
後から17歳だったのを思い出した
のだろう!



話を元に戻すが…

いつまで待っても、戻ってこないロバート

サトルは、置き去りにされた事が分かって
しまう



ここで、サトルは目の見えない志賀さん
の事を思い出す


目の見えない志賀さんは、サバイバルで
生きていけないのを悲観して、自殺
しようとするがサトルに助けられたのだ

(ちなみに、この志賀さんとの会話で
サトルの苗字が鈴木と言う事が判明
した)





サトルは決してくじけない!

生きる希望を捨てないのであった


これは、さいとうたかを先生の
生き方が表れてるようだ






先生が30歳ごろ、網膜剥離で失明しかけた時

「幼いころから見る事できずに苦労してる人もいる
その人だちに比べたら、自分は30歳まで見えていた。

これからはモノを見ないで暮らすことになっても
30年間見えていただけでとてもありがたく、幸せ
なことだ」


と思ったそうである


漫画家にとって、失明は大変な事である


ところが

この失明しかけた時も仕事は続けたのである

「面白いことに、40ページもの構成が、何ページ目の
どこにどんなセリフが入ると言う所まで覚えていた」


この時、人間という生き物は何かを失えば、何かを
得るという真理に気付いたそうだ





悩むより、とにかくやってみよう

サトルはザリガニとりに挑戦する






サトルはザリガニを食べて命を
つないだのだ


これが奇跡を起こす





何と!目が見えるようになったのだ



ザリガニは眼病を治す効力があったのだ







これは本当かどうか?分からない


ここで大切なのは「希望をすてない」
という事ではないだろうか?



さいとう先生は劇画の仕事を始めて55年間
一度も休んだ事も原稿を遅らせた事もない


「それがプロと言うものだ。もし他の
仕事で依頼を受けて出来なかったら
違約金を払わなければいけない」


一旦、引き受けた仕事はやり遂げる
ゴルゴ13みたいな人なのだ






さいとう先生が言った言葉で
感銘を受けた言葉が

「我慢するのではなく、
我慢を楽しむこと」


である。


深イイ言葉だとおもいませんか?





ビックリしました!目




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