海のトリトン⑧ 呪われたオリハルコンの剣! 語ってはいけないタブーの話 | 本の匠 ビンテージコミック探検隊

本の匠 ビンテージコミック探検隊

(ほんのたくみ びんてーじこみっく たんけんたい)

ビンテージコミック(ヴィンテージコミック)とは昭和30年~の新書刊マンガのことです 
このブログは、そんな昭和のお宝マンガ、絶版マンガ、封印作品など探求していきます

オリハルコンの核エネルギー
で繁栄を誇った「アトランティス」

$本の匠 ビンテージコミック探検隊


最後はその「オリハルコン」の
地殻変動をおこすほどの
核爆発により滅んでしまった?





アニメでは、全く説明がなかったものに
「なぜ?ポセイドン族が神像
の生贄にされたのか」
という謎がある

$本の匠 ビンテージコミック探検隊



私は、大胆な仮説に心を支配されたひらめき電球


名前から判断して(海の神)
アトランティス人の司祭だった
ポセイドン族は
その恐ろしさに気づき
オリハルコンの使用を禁止
しようとした!




「オリハルコン」によって
化学と軍事力を手にいれた

アトランティス人(トリトン族たち)
は、邪魔になったポセイドン族を


殺戮する



残ったポセイドン族を
生贄のために・・・


生き埋めにして
その上に、化学の象徴である
オリハルコンで造った
巨大なポセイドンの神像を
建設した

$本の匠 ビンテージコミック探検隊


ポセイドンの石像
$本の匠 ビンテージコミック探検隊

「富野監督」はラストに、元々
ポセイドン族は普通の人間だった
というセリフを残している


それが、いつの間にか異形の
獣人(ビースト)達に変った

$本の匠 ビンテージコミック探検隊



これこそ「オリハルコン」
核エネルギーだった証拠では?


この話はタブーなので、ここでは
詳しく書かないが・・・



(注)ウルトラセブンの12話は、
これをテーマにしてしまい
放送禁止に
$本の匠 ビンテージコミック探検隊


以来、12話自体が無かった事に!
(DVDにも収録されてません)

その時の宇宙星人が
「スペル星人」

当時の怪獣図鑑に載っていた時の
ニックネームが
「被爆星人」
これが、引っかかったみたい
$本の匠 ビンテージコミック探検隊
(やっと、映像を入手できましたので
今度この話も、取り上げてみます)



追記:スペル星人を書きました

詳しくはコチラ



生き残ったポセイドン族が
復習に燃えて造ったのが

「オリハルコンの剣」だった




これは、決して抜いてはいけない
呪われた剣だった
$本の匠 ビンテージコミック探検隊

知らずにトリトンが抜いてしまい
「オリハルコンの剣」
と、オリハルコンで造られた
「ポセイドンの神像」
は核融合を起こし、生き残った
1万人のポセイドン族を
絶滅させてしまった

(あくまでも私の勝手な解釈です)
$本の匠 ビンテージコミック探検隊

最後は海底大爆発をおこす
$本の匠 ビンテージコミック探検隊

このシーンはオープニング
タイトルバックに繋がる

$本の匠 ビンテージコミック探検隊



このアニメが終わって40年後
今、私達は原子力の恐さを思い知る


それでも原発を止められない
日本
一夜にして滅んだ
アトランティス大陸が
重なって見えた!


世間一般に「オリハルコン」が
有名になったのは
富野監督の「トリトン」であり
$本の匠 ビンテージコミック探検隊


後に、ゲームや小説にも使われる

大帝の剣はオリハルコンで
できた剣との事
$本の匠 ビンテージコミック探検隊

日本のゲームが、海外に輸出され
世界中で「オリハルコン」の
名が知られるようになった
$本の匠 ビンテージコミック探検隊


そして最大の謎が
「トリトン」の出生の謎
これは「漫画版」「アニメ版」
共に、ほとんど語られていない


そこには驚愕の事実が
隠されていた?
叫び



明日のブログへ
$本の匠 ビンテージコミック探検隊
ぷっぷー




本の匠コレクション (Amazon出品作品)
絶版のため入手困難に
なってしまったDVD


海のトリトン オリジナル劇場版 [DVD]

未公開の後編も含めたオリジナル劇場版(139分)


トリトンのDVDとしては 唯一の音声未修正版
(TVシリーズでは削除部分有)
幻のパイロットフィルム『青いトリトン』(9分)収録
羽根章悦書き下ろしイラストジャケット
オールカラー解説書6P封入

$本の匠 ビンテージコミック探検隊
海のトリトン オリジナル劇場版 [DVD]


写楽保介からのお願い

ブログランキング参加中です。応援クリック
よろしくお願いします。

アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・
ベル・エス・ホリマク
(我とともに来たり、我とともに滅ぶべし)

↓↓↓

三つ目を押してね!

コミックエッセイランキングへ