今日から中国人のルームメイトが3週間来るので少し落ち着かないおくさんです。



いや~、最近とにかく疲れます。夏のクオーターが始まって4週間、早くも折り返し地点です。前回のクオーターではIOFっていうSpeaking中心のプログラムを受けていました。今回はIEP(International Education Program)っていうどちらかというとWrting,Reading中心のプログラムです。このプログラムは7段階のレベルに分かれており、テストの結果、自分は一番上のクラスに行くことができました。クラス構成は日本1人(only me)中国2人台湾1人サウジアラビア4人ブラジル2人さすがに一番上クラスだと、みなさんできるんですよ。英語が目的ではなくツールになってるてのがよくわかる。サウジアラビアの人も独特ななまりがなくてびっくり。それに何より引き出しがいっぱいある。ディスカッションを毎日のようにやるのですが、自分の意見をはっきりと持っていて、それを詰まることなく英語で発言しているのをみると、なんで自分が同じクラスにいるのだろうと思います・・・毎日大海原に投げ出され、波に揉まれながらも何かしら学ぼう、発言しようと努力しています。おかげさまで、授業後は本当にくたくた。毎時間神経をすり減らしているのが実感できる。当然宿題もあり、家に帰って夜まで寝たりして宿題が終わるのが4時になるなんて日も少なくないです。今ではそんな習慣も多少変える余裕は出てきたが、土日なんかは朝早く起きて友達と遊ぶ機会も前よりは少し減りました。土曜日は遅くまで寝て、朝昼兼用のハンバーガーを食べに行き、それから図書館というパターンが多いです。こんな生活の中でハンバーガーは数少ない楽しみのひとつです(笑)



ここで授業内容を紹介します。取っている授業は3つ。



まずはAcademic skills
こちらは大学の授業を受けるにあたってのコツを学ぶ授業です。例えばノートの取る練習。10分くらいの講義のDVDを見てCornell noteっていうこっちではポピュラーな(?)書き方でノートを作ります。聞き取るだけでいっぱいいっぱいなので、家に帰って何度かDVDを見直すこともしばしば。あとはdiscussion。先週は各自がTEDっていうさまざまな事柄をプレゼンするサイトから自分なりに一つ選び、一人15分間のホストを務めるっていうのをやりました。一人一人が選んだプレゼンを要約し、そのプレゼンに関するQuestion for discussionを5つくらい考え、それらをタイプし、印刷します。当日は自分で作ったプリントをクラスメイトに配り、質問をし、時には反論したり。沈黙の時間ができたらすかさず自分の意見を述べたりするので、それはそれは大変でした。毎日のようにやるdiscussionでは自分で意見を言わないと単にいるだけの人になっちゃうから、頭は常にフル回転。



次はReading&Writing
今クオーターで自分をいろいろな意味でボロボロにさせる元凶。こんなに緊張感をもって授業を受けるのは今までの10数年の学生生活の中でも初めて。先ほどのAcademic Skillsは1時間のに対して、こちらはお昼休憩を挟んで2時間。授業名からわかるようにReadingとWritingの2本柱で授業が構成されています。Readingでレイ・ブラッドベリー(Ray Bradbury)というSF小説家(本人はファンタシーと言ってるが)の短編小説を毎週ひとつづつ読み明かしています。本の内容は面白いのですが、わからない単語がが多いし、非日常的なことが起こるSF系なのでそれを英語で理解しようとするとこの読み方で合っているのか?と不安になります。文章を読み終わったあとはplotだったりthemeだったりをクラスのみんなで考察。んで、Witingではとにかく書きまくる。授業が始まると今日のお題みたいのが出され、それについて15分くらい書きます。どんなお題が出るかというと「あなたの国ではお年寄りはどのように扱われているか」とか「子供のころどのような育てかれ方をされたか」とか「SNSを使っていて起こった出来事は何?」など。基本的に授業中に扱う記事だったり小説のストーリーに絡んだものが出されます。書く時間が終わったらクラスメイトの一人一人がどう答えたかを発表。まあ当然、書いた文章をただ読むだけなんてのは言語道断ですね。それらが終わったら今週の記事みたいのを読み、それらを要約したり、自分の意見や自分の経験と絡めたものを書いたり。宿題としてそれらを書き、先生の添削を受け書き直しを提出するというのが一連の流れ。なので学校でも宿題でもとにかく書いてます。ちなみにこれまで読んだ記事は"coping with procrastination"(procrastination=ダラダラ、ぐずぐずと引き延ばしてしまうことへの対処やその発生原因)"Addicted to phones?"(携帯中毒の話)"Does the Internet Make You Dumber"(インターネットでなにか調べようとすると浅い理解しかないよね)とあとなんかもう一つ。先週はクオーターが半分に差し掛かったということでResearch Paperってのを書きました(書かされた?笑)。さっきの記事から自分なりにテーマを考え、そのテーマに関する記事を自分で調べ、まとめるというもの。なんだかんだで2000wordsくらい書きました。確かに締切日まで少しは猶予がありましたが、ほかの宿題も並行して出されたので、自分含め締切日ちょうどに出す人ばかり。翌日の宿題はなしと言われた時は歓喜の嵐でした(笑)。いろいろと厳しい先生ですが、人柄がいいのでなんとかついていこう、くらいついていこうと思えます。



最後はListening
これは選択授業で先ほどの2つのクラスメイトとは別なので、心にゆとりをもって受けれる。それと、実は前回のクオーターもListeningだったのですが、前二つの授業に集中したいと思い守りの選択をしました。授業内容や先生も違うので、また感じ方が違う。



さて、今自分が受けている3つに授業について書いたわけですが、それぞれの文章量に態度とか情熱が反映されている気がします(笑)

思ったより書いたのですが写真も何もないので6月に行ったディズニーの写真を何枚か。(ハンバーガーよりかは需要があるかなと(笑))








カーズの街並みやアトラクション



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ディズニーの園内にあるスタバ。お店の外観からはスタバって感じがしない。この入れ物にはDisney Parksとスタバのロゴが書かれている。奥に薄らとおなじみの緑のマークが写ってる






自分が行ったのはディズニーランドではなくディズニーカリフォルニアアドベンチャーってやつ。日本で言うランドとシー的な区別の仕方。カリフォルニアアドベンチャーには普通のジェットコースターもある。ちなみに、写真の観覧車がとにかく怖い。今まで自分が乗ったアトラクションの恐怖ベスト3に入る。拙い日本語力でこれがどんな観覧車か説明してみる。観覧車の写真をよくみると楕円形みたいなレールがいくつか見えるでしょう。観覧車が回るとまるで・・・なにも出てこん・・・。最後に動画を載せておくので気になる方は是非。地面(実際には水面)に投げ出される恐怖が半端ない。





トイストーリーマニア。こっちでも大人気。





タワーオブテラー。日本だとシリキウトゥンドゥの呪いという設定でしたが、ここは少し違う。雷が落ちて、エレベーターが落下するという設定なので、日本の方がストーリーが怖いし、作りがよくできている。





最後はこちら。夢の国のディズニーにはあまり相応しくないような写真。カリフォルニアアドベンチャーにはよるにこのような野外ライブを行うエリアがあり、音楽もガンガンに流れています。日本じゃちょっと考えられない・・・


あと写真は撮っていないのですが、このパークの夜のメインステージはなかなかの感動もの。ディズニーシーのような大きな池があります。本物のキャラクターは登場しませんその代り、霧のスクリーンに様々なキャラクターが映し出されるのです。それぞれのキャラクターのストーリーが映像と音楽そして噴水によって表現されており、素晴らしかったです。



あ、本当の最後に例の観覧車の動きを。30秒くらいの地点で動き出します。ちなみに観覧車は英語でFerris Wheel。Ferrisは観覧車を設計した人の名前だそうです。





久しぶりの更新だったからいっぱい書けた~~~



自分の夏休みは9月からなので明日からも普通に授業!!!



See you :-b