怒られる日々のブログ

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一昨日、自分も少し言い返してしまい、大きめのケンカをしてしまった。

現在、生後1ヶ月半の娘は、特に夜泣きがひどいわけではないが、
やはり3~4時間置きのミルクであるため、夜におなかが減ると泣く時期。


嫁は母乳の出が良い方ではないので、ミルクと半々くらいで過ごしている。

夜の場合は近所迷惑にもなるため、なるべく泣かしたくないということで、
すぐ対応できる母乳を頼りにしているため、嫁が授乳の度に起きて授乳し、
朝になったら僕が上の子にご飯を食べさせ、同時に下の娘の面倒も見て、
その間に3~5時間くらいのまとまった睡眠を嫁が取っている状態。


嫁曰く、自分はいつでもすぐ寝れるし、短期的に寝ても寝貯めができるため
そこまで負担ではないとのこと。


負担ではないと言われても、やはりまとまった睡眠が取れないと疲れも貯まるだろうし、
嫁が昼寝している間で、子供の手が離れたときは、
音を立てないように、洗い物や食事の下ごしらえなど、やれることを出来るだけやっていた。


そんな中、下の娘にもある程度リズムがついてきて、
夜のミルクをたくさん飲むようになり、深夜1~2時にミルクを与えると、
朝方4~5時までぐっすり寝てくれるようになった。


上の息子は8~9時の間に寝るので、これを寝しつけるのが毎日の僕の仕事。
僕が添い寝すると、腕に絡みついてきたり、体に乗っかかってきたり、
30分ほどひたすら甘えた後寝てくれるのだが、
嫁だと添い寝では泣いてしまい、抱っこすればそのうち寝るかもしれないが、
重くなってきた息子の長時間の抱っこは体に相当な負担。


こうして寝かした後、嫁も早めに寝るように提案してみた。

嫁もまとまった睡眠を取れていないせいか、しんどいと口にすることが多くなり、
ならば早めに寝てもらい、深夜1~2時のミルクを僕が飲ませて寝る。
そうすれば、嫁も起きることなく朝方4~5時のぐずる時まで寝られる。


もちろん僕の睡眠時間が極端に減ってしまうのだが、
しんといと口にする嫁は、今までも近いうちに何かしら怒り出す傾向にあったし、
単に嫁に少しでも楽してほしかった。


3日間、この生活を続け、嫁もありがとうと言ってくれていた。
僕は体的に少し疲れていたが、嫁のしんどさが緩和されていて嬉しかった。
このままうまくいくと思っていたのだが。。。


3日目、この日は深夜2時半に最後のミルクを飲ませ、自分が寝たのは3時近くだった。
いつも通り7時起床で息子の朝ごはんと娘のミルクを作りにいき、
息子と娘を両方となりの部屋へ移して、それぞれ食事させた。


終わったら自分も台所でご飯を食べながら、昨日の夜に嫁が洗ってくれた食器を拭いて片付け、
息子らの使ったエプロンや哺乳瓶を洗い、食器は少量なので流しに水を張ってつけておいた。
ここまでは毎朝のこと。


11時過ぎ頃、嫁が起きてきた。
いつもはもう少し早く起きてくるが、ぐっすり寝てしまったとのこと。
嫁はありがとうと言ってくれるし、僕は嫁がぐっすり寝る時間が取れて嬉しかった。


言ってる間に子どもの昼ご飯の時間になり、これもいつものように僕が息子にご飯を食べさせた。

嫁がもう少し早く起きてきた時は、僕は息子を連れて散歩に行くことにしている。
ベビーカーに乗ってる息子は途中で寝てしまうが、そこで少しだけ昼寝させることで
お昼ご飯をしっかり食べてくれる。


この日は散歩がなかったため、昼ごはんを食べながら満腹度が上がる度に
息子が眠そうな顔になっていった。

それでも途中で終わることなく、なんとか最後まで食べてくれて、
半分寝かかっている息子を慌てて隣の部屋に連れて行き、添い寝して寝かせた。

しかし、自分の睡眠不足もあったため、息子を寝かしつけるのと同時に
自分も2時間半ほど眠ってしまった。


隣の部屋の娘の泣き声で息子と同時に目が覚め、となりの部屋へ行くなり、

「ちゃんと片付けくらいしてよ!! こっちは娘抱いてて動けへんのやから!!」

と、第一声でものすごく怒鳴られた。


ちょっと待てや。。。
こっちの睡眠不足は理解してるはずだし、それも嫁を楽させてあげようとしてのことだし、
そもそも息子の食事も終わり、一応は忙しい時間を終わってからのことだし、
娘抱いてて動けへん言うけど、普段は昼間嫁が寝ている間は僕が息子と娘両方を同時に面倒見ているし、
尚且つ合間をみて出来るだけの家事をしてるし、どんなに嫁が遅くまで寝てても
僕は嫌な顔1つしたことがないし。。。


それをたった1度、添い寝のついでに息子の食事の片付けをせず寝てしまっただけで・・・・

という感情が頭に巡ったが、それを耐えて「ごめんなさい」と謝った。


それでも嫁の怒りは収まらず、

「いっつもやりっぱなしで! 片付けは私がして当然って思ってるやろ!!」

こう言われて、ここ何回かのケンカは黙って回避してきたが、少し言い返してしまった。


「息子のご飯の後はいつも僕が片付けてるし、食べさせっぱなしって、今回初めてくらいじゃない?
それに寝不足やったのも知ってたやろ? たしかに出しっぱなしはよくなかったけど
ちょっと片付けてくれたら、そんな怒ることじゃないんじゃないの?」

もう第一声で僕の精神ズタボロで、弱々しく言い返した。


「夜のミルクだって別に私が頼んだわけじゃない!
 あなたが勝手に申し出たこと。感謝しろって言いたいの!?」

「もう~~、おかしいって。なんでそんなに怒るの?怒ることなの?」
と、つい口から出てしまった。ポロっと独り言のように。

そこから、嫁は過去のことを引きずり出して怒ってきた。


・財布をベビーカーに入れたまま片付けて忘れている。
・歯医者の予定など、自分の予定を忘れていることがある。
・そもそも普段から片付けができていない。


なるほど、たしかにこれら全てにおいては自分に非がある。
このタイミングでこの怒り方は理解できないが、
日頃の積み重なりと主張してきた嫁にも一理ある。


「わかったよ、確かに指摘されたことは僕が悪いし、今後気をつけるようにするね。
あと、洗い物とかも当たり前とは思ってないよ。たしかに「ありがとう」って言葉は
なるべく言うようにしてるけど、まだ少ないかなって自覚もあるし、
感謝の気持ちをもう少し言葉として伝えられるようにするね。 ごめんね」

と謝った。


「謝られても軽い感じがする。全然スッキリせーへん」

その日はそこから不機嫌が続き、僕が晩飯を作っても
口にすることなく冷蔵庫に入れられ、子どもの風呂も普段は僕が入れているが、
「自分で入れるからいい!」と言い放って自分で入れていた。


このへんの行動もいつも通りだが、こっちは夫婦仲良くしようと思っているため、
一方的に突き放されるのは精神的に辛いところ。。。


翌朝。


昨日、洗い物や洗濯など、私がやらなかったらやらないままで、
僕が自分からやることはないと言われた。
もちろん、現実は違う。


洗濯は朝方、娘の授乳をするため目を覚ましたついでにスイッチを押すことがほとんど。
洗濯が終わって干す段階でも、僕はほとんど子どもの朝食の世話をしており手が離せず、
仮に手が空いている時には「僕が干すよ?」と声をかけている。


その返答は、
「いいよー、私がやるから。洗濯干すのとか洗い物は好きな部類やし。」
と言ってくれる。
以前にも同じように、僕は洗濯をやる気がないと怒られているので、
手が空いているときは声をかけるようにしている。


結果、いざ怒ったときにこのやり取りがあるにも関わらず、
「洗濯は全然自分からやってくれへん!!」
と、自分でやると言っておきながら怒られる。


なので今朝は、洗濯機の終了音がなってすぐ洗濯カゴに移し、ベランダに出ようとしたら、
「私がするからいい!」とカゴを奪おうとしたので、すかさず
「そう言われてもやらなかったらやってないって言われるから僕がやるよ。」
と言って、そのままベランダに出たら
「ちょっと来いや!!!」
と怒鳴られ、部屋へ戻された。


もうそこからは罵声の嵐。


・あなたのことはどんどん嫌いになっている。
・普段の性格からして、そもそもうっとうしいしウザイって思う。
・子供のために離婚は考えてないが、結構前から仮面夫婦のつもりでいた。
・私は引っ張ってってくれるタイプの人が好きで、付き合っていた頃から別に好きじゃなかった。
・結婚も子供が出来たから仕方なくしただけで、好きでしたわけじゃないし、
 子供ができなければ永遠に結婚するつもりはなかった。


暴力こそないものの、頭を強く殴られたような感じになった。


「結婚は子供がきっかけとして、じゃあなんで子ども作る行為をしたの?」
と聞くと、
「あなたがしたそうだったから付き合ってあげただけ。」
と返された。


うちらはいわゆるデキ婚だが、僕は子供ができたら結婚するつもりだった。
別に性欲を満たすとか、そんな理由ではない。。

僕は家族4人で色んなとこ出かけたり、遊んだり、お話したり、
そんな未来を楽しみに、大変な子育ても頑張っているし、
嫁も子供も大事に思っていた。


それに比べ、嫁はただただ別に好きでもない男と結婚し、仮面夫婦を演じ、
子どもだって欲しいわけではなかった。


この事実を知り、もう何も言い返す気力もなくなってしまった。
あまりにもひどすぎる。。。


好きで結婚して楽しい生活を目指してるのに、何故そんな簡単に怒るのだろうと思ってきたが、
元々好きじゃないし、仮面夫婦を演じていたのなら納得。


例え別れることになったとしても、絶対親権だけは渡したくない!!
自分で望んで生んだわけじゃない人に、かわいい子どもたちを取られたくない!!


すぐ怒る謎は意外な形で納得できたが、裏切られた感がすごくて気力がなくなってしまった。。。
1人で楽しい家庭を夢見ていた自分がバカだったよ。