小学1年生といえば、高い壁と言われています。
今まで、勉強と無縁、机にずっと座るのも苦痛だったり。
皆不安と戦いますよね。
娘は、入学してから1週間目までは門の前で『バイバイ!』で行けていました。
その翌週、疲れもあったのか難しい事がはじまって疲れてしまったのか
行き渋りが出てきました。『離れたくない』門の前で立ち尽くすのです。
担任の先生が、門の前まで迎えに来てくれて入っていく。
先生が忙しい時は、私が教室まで送るという日々でした。
私とバイバイした後、しらっと靴箱に行こうとしていた事があったそうで
先生の事を見ながら、行ったそうで担任の先生がいうには、試しているように思えます。言われた事がありました。
『私出ていくよ、先生は私のこと見ているの?』いう風に感じたそうです。
新しい環境、新しい人、場所は苦手なので時間がかかりました。
ゆっくりゆっくり慣れていきました。
娘のすごいところは、学校にいく。という意思は強かったのです。
行きたいのにいけないもどかしさのようなものがあって苦しかったかな?と思います。
今思えば凸凹しているけど、学力や真面目な子だったので
発達障害の方に、疑問を持たなっかことで苦しめたのか?
どうなんだろう。と考えたりもしています。