こんにちは。
Okome baker 人と季 の松澤詠子です。
富山県立山町を拠点に、米粉パン、おこめパン、米粉と植物性のお菓子の教室をしています。
リピーターさんからのリクエストで、来月、米粉食パンの出張レッスンを予定しています。
それに向けて、いくつか試しておきたいことがありました。
①お手持ちの食パン型に合わせたレシピを計算しておくこと。
②発酵機能のないオーブンで、その代用となる方法をいくつか試して、ご提案できるように準備しておくこと。
③先日作っておいしかったみりんシロップを入れて米粉食パンを作ってみたい🥰
まず、①お手持ちの食パン型に合わせたレシピを計算しておくこと。
⇨ 参加される3名の方に型の容量を調べていただき、わたしの方で計算しました⭕️
②発酵機能のないオーブンで、その代用となる方法をいくつか試して、ご提案できるように準備しておくこと
⇨ 100円ショップの165円商品の透明ケースを使って、簡易的な発酵器を作ってやってみました。
そして
③先日作っておいしかったみりんシロップを入れて米粉食パンを作ってみたい も同時に実践。
レシピのはちみつを、みりんシロップに変えて作ってみました☺️
薄型タイプと深型タイプがありますが、今回は、高さのある深型タイプを使用。
(浅型タイプは、小ぶりなパンの発酵や、出張レッスンの際に1人ずつ道具をセットしておくのにちょうどよくて、愛用しています)
米粉食パンの生地を、食パン型に入れたらラップをし、深型の透明ケースに入れて、周りにはお湯を入れた瓶を3つと、温湿度計を入れてケースの蓋をして簡易発酵器にしてみました。
お湯を誤ってこぼしてしまわないか心配でだったので、瓶に蓋をした物を入れましたが、なかなか簡易発酵機内の温度が上がらずで、、、
途中から、瓶の蓋を開けて発酵させました。
簡易発酵機内の温度も40℃近くまで上がり、ケースが湯気で曇るくらい湿度も上がって、パンの発酵も良い感じに進みました。
モクモク曇っています↑
この後、食パン型に蓋をして、予熱したオーブンに入れて焼きました。
すぐ食べたいのを堪えて、翌日の朝、スライスして食べました😊
みりんシロップもはちみつと変わらない水分量で大丈夫そう。
比べると、ハチミツを使用したものよりは、少し甘さは控えめかもですが、
優しい甘みで、食べ飽きないお味でした。
この日は日曜日。
朝ご飯の後、家族で隣の町の山に、ハイキングに出かけました。
子どものスピードについて行けず、かなりへとへとでしたが、なんとかかんとか登頂。
日頃から運動しなくては。。。
頑張って登った
山の頂上でのお楽しみのお昼ご飯タイム。
米粉パンのホットサンドも作りました。
中身は、
にんじんサラダ&ベーコン
バナナチップ&アレルゲンフリーチョコ
粒あん&ヴィーガンクリームチーズ
ホットサンドメーカーで焼くと思った以上にカリッカリの米粉パンホットサンド。
山の上からの景色を眺めながらおいしくいただきました☺️
今度はもう少し分厚く切ったパンで、やってみようー😁
食パンは、成形パンとは違う配合、作り方、だったり、
型に蓋をして焼くので、中でうまく焼けているのか、
何度焼いても、毎回とってもドキドキします。
でも、オオバコも入れない、とってもシンプルなパンだから、
食べ飽きない、美味しい米粉の食パンがお家で焼けたらいいなあと思います。
↑サンドイッチにもしてみました。
耳が硬かったので、要改良。
来月末のレッスンに向けて、わたしも楽しみながら、しっかりお伝えできるようにこれからも研究したいと思います🥰
今後のレッスンのお知らせ
4月レッスン
@立山町元気交流ステーション みらいぶ 2階調理交流室
2024年4月21日(日) 9;30−12;00 おこめまるパンレッスン 🈵
4月30日(火) 9;30−12;00 米粉と植物性のクッキー 残席1
ご予約はこちらからお願いいたします。
5月以降は、みらいぶのほか、
富山県砺波市の栴檀野地区のゲストハウス「musubibi」さんでのおこめパンのコース講座も計画中です。
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