かけ紙には、たくさんの種類があります。
なかでも、葬儀の際に使用する、“志” と “満中陰志” のかけ紙は、地域で分かれているのが不思議です。
満中陰志という言葉は、関東在住の方には馴染みが薄いのではないでしょうか。
簡潔に説明をしますと、「中陰」とは中間的な存在という意味で、
亡くなった方は、「すでにもうこの世の者ではないが、次の世にも生まれ変わっていない状態」を指すそうです。
七七日忌後の香典返しを中陰の期間(四十九日間)が満たした(終了した)として、“満中陰志”のかけ紙が使用されている。。。との事でした。
まだまだ、意味の深いところがありそうですが、このくらいにしておきます。。。。
ちなみに・・・・内のしは気持ちを控えめにする場合に。 外のしは気持ちを強調したい場合や、贈り物を持参する場合、
先方に贈り物がたくさん届く場合などに使うという事を最近になって知りました。
贈り物・返礼品は、まだまだ勉強する部分がたくさんありそうです。
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