アボリジナル草木染 | Lとの日々

Lとの日々

メルボルンでの我が家の徒然

お天気のいい週末♪

R氏はウキウキでお友達とゴルフ旅へ

ガールズとオトコは

私にしては新記録!?の

日帰り遠出!

高速を降りたらこんな癒しの

道を通って2時間半未満で!!

2度目の来訪♪

今回はアボリジナルブッシュダイの

ワークショップがあるとの事で

行きたい!!!!!!

となったのですが何せR氏は戦力外

しかもオトコを長時間お一人様って

と色々考えて。。。。

聞いてみたら!!

オトコも歓迎してくれるとのことで!

参加決定♪

ただしLが参加ということにして

私はシャドウに

(話は聞けるしね)

私が参加したらLを放って置けないし

一緒にやったらてんてこ舞いになるし

Lも好きだと思ったので!!!

L「私が参加しますっ!」

って来てみたら素敵マダム4人に

我らヘンテコガールズ+興奮気味のイヌ

先行き不安になりましたが

ホントに良い人ばかりで楽しい時間が過ごせたのです

 

西オーストラリアは北のKimberley出身の先生が

来てアボリジニーの染色の仕方やどんな

植物を作っているか等々興味深い話を聞いてスタート

 

Lにはちょっと難しいけども

一緒にブルーガム(ユーカリの1種)

を細かくしながらのお話だったので

Lは沢山葉っぱをちぎってくれました

L「好きな草花取ります」

ウキウキで植物採取

ここのファームの植物

どれでも!っていうので

Lはご機嫌で色々採取

いつもは学校で

植物取っちゃいけないって言ってるので

嬉しそうに摘んでいたLです

(学校で木の実摘んで食べて

お腹壊した過去有りの為)

L「シルクスカーフに酢をスプレー」

この日は染まりやすい絹を使って

(酢は色を定着させるため?)

L「ディップディップ」

先生と一緒に採ってきた草花を

媒染液に漬けて

シルクの上に置いていきます

(鉄や銅、アルミなどの液)

アボリジニーの人は

鉄などを含む植物を使うそうですが

今回は

アルミホイルを酢水に数か月漬けたものと

市販品の2種

先生「上手よ」

先生は

西オーストラリア北のKimberleyの出身で

この地域は色々な混血の人が

多いそうで先生はインド系や欧米の混血

アボリジニーの人も多く

一緒にアボリジニーの伝統的文化

を維持する活動をしているそうです

(草木染、薬用品作り等)

キンブリー地域のアボリジ二の言語Gajirrawoong

となんと日本語も喋れます!

発音が似ているとか。。。。

 

次の工程は

草花を置いた絹をクルクル丸めて

L「クッキングです♪」

最初にちぎったユーカリの葉を

酢と水で煮出したお湯に漬けて

最低1時間煮出します♪

その間に

Lお待ちかねの!

L「ティーパーティーです♪」

GFのお菓子も用意してくれてて

Lはご機嫌でたんまり食べていたけど

今日は特別だね!楽しいもんね!

1時間後巻き物を煮汁から取り出して

たら〜ん♪

Lのは私が手伝ってて写真撮れずでしたが

こちらは他の方のでそれぞれに草花が

色を出して綺麗です♪

(ピンクはゼラニウムの花)

Lも自分のを見たくて

L「フラワーオープン」

って言ってたけど

開けたら納得?

ちょっと期待と違った?

3時間以上でちょっと疲れたのか

最後は出来上がった作品を

見て話していたのですが

Lの雲行きが怪しいし

1番遠くから来てたので

Lの作品だけ乾かしてもらって

帰路へ。。。。

こちらがLの作品♪

こげ茶色はユーカリの色

薄い黄色やピンクが草花です♪

 

とってもかわいい作品ができたと思います

 

あああああ染色楽しい♪

グアテマラで藍を勝手に育てて

藍染したり

奄美大島で1日中藍染したり

学生時代に日和見細菌で染色したり

染色好きな私も久々に染色やりたくなりました♪

オーストラリアの草木は

素敵な色が沢山ありそうですよ!!