2021(令和3)年 年賀状の原画
お久しぶりです🙇
めでたく年が明けて~ お初のブログ
相変わらずスローテンポのサユです
本年もぐうたらマイペースのブログにお付き合いくださったら… 幸いです
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
ピンキーは、虹の橋を渡りました
胸にポッカリ穴があいて…
空気を吸ってもそこから抜けて、力が入らない。
埋めようのない寂寥感と喪失感
16年3ヶ月、いつも私の傍らに寄り添い
癒しと微笑みを与えてくれた愛犬のピンキーが
先日亡くなった😢
獣医さんには、昨年末に 老衰であと2,3日と
告知されていたけれど…
そこから1ヶ月ほど頑張ってくれた。
健気だった。 立派だった。
愛するものが、亡くなるとき…
私は、いつも多くの悔恨を残す💧
ピンキーに対しても・・ 最も悔やまれるのは
亡くなる前の深夜に 悲鳴のような鳴き声を
あげていた。
私は起きて、ピンキーを抱きしめた。
しかし 一旦収まると
ベッドごと私の寝床の横に置き… 寝てしまった。
最後の叫びだった・・・
朝まで抱っこして見守るべきだった😢
飼い主として失格……
かわいそうなことをしたと、ひどく後悔している。
唯一、自分が正しいことと自信を持っているのが…
毎日毎日欠かすことなく、ピンキーに愛情表現をしてきたこと💖
言葉やふるまいで、目一杯表してきた。
ギュッと抱きしめ頬ずりしながら…
「大好き!」「かわいい!」「天使!」etc.
娘や友人には、笑われ、からかわれたり
気味悪がられたりしたけれど💦
私は、良かったと思っている。
会いたい……
ささくれだった私の心を癒してくれた
ピンキー❕ あなたがいるだけで
私はどんなに救われたことか・・・
ありがとう✨ 本当にありがとう✨✨
トイプードルの寿命は、14才くらいで
いつかその日が来ることを充分に
承知していたけれど……
いざなると受け止められないでいる😢
もっと自分にはできることがあったのではないか?
それでも… 晩年苦しそうにしているピンキーを
見ると、早く楽にしてあげたいと思う瞬間もあった。
長生きするよう努めることは…
飼い主のエゴじゃないかと・・・
そう思うこと自体が、罪なのかもしれないけれど。
こんなにも別れがつらいならば…
愛することが怖くなる。
だけど… この身を削られるような苦しみの100倍もの幸せをピンキーにもらっている💕✨
良いことだけ受け入れて、苦しいことは排除するのは、虫がよすぎる。
人生には、喜びと悲しみが抱き合わせで
ついて回る。
ピンキーを飼う前の自分にはもどれない。
16年も一緒にいて、こよなく愛したピンキーは
私の頭のてっぺんから足の先までしみついている。
今でも1日に何度も無意識に 名前も呼んでいる。
しかし… 私の発した「ピンキー」は…
無機質な空間に一瞬浮かび、すぐに消え去る😢
「 亡くなっても心の中に生き続ける 」
→これは正しく、異論はないけれど・・・
やっぱり私は… 目と耳と感触で存在を確かめたい。
帰宅すると 全速力で走って来て… しっぽを振っていたピンキー❣️
キッチンでお皿を洗っていると…
間近にお座りして、栗色のつぶらな瞳で
私を真っ直ぐに見つめていたピンキー❣️
丸まってスヤスヤとお昼寝していたピンキー❣️
娘とじゃれ合っていたピンキー❣️
赤いタータンチェックの服を着ていたピンキー❣️
言い出したら切りがない愛しい思い出たち
あの頃に戻りたい。
ピンキーは、小さくて すばしっこいので
家の中で 少し目を離したすきに…姿が見えなくなり
私は、よく焦って探し回ったものだ💦
押し入れの中に入っていたり、本棚の裏側に入り込んでいたり……
見つけたときは、ホッと胸をなでおろした
トリミングサロンに預けて、終わる時間に迎えに行くと…
可愛くカットされたぬいぐるみのようなピンキーがいた。
泊まりの用事があり、ペットホテルに預けたときも
お迎えに行けば…
そこにはピンキーの姿があった。
今は、家のどこを探しても…
トリミングサロンやペットホテルに迎えに行っても
ピンキーはいない😢
死ぬって、そういうことなんだ・・・
“ どこを探しても どこへ行ってもいない ”
ということなんだ・・・
愛するものと生涯一緒にいられることは…
決して当たり前のことではなく…
とても幸せなことなのだと痛感する。
もしかしたら奇跡に近いのかもしれない。
ピンキーに、会いたいけどもう会えない😢
丸っこくてモフモフの体を抱っこして
温かい体温を感じることはできないけれど・・・
何があっても愛している💓
私の心にしなやかに寄り添い続ける。
これからも ずっと
ありがとうございました