- 百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)/祥伝社
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タイトル作品を含む、4つの短編です。
これら4編とも、いつかは映像化されるだろうな・・・・。
かなり長い間読書から離れていたので、
作者である 中田永一氏のことは
「テレビでいち時期CMしてたくちびるに歌を の人だな、
中学生の読書感想文の課題図書っぽいの?」
くらいのことしか思っていなかったのですが。
実はここす仰天の運命の作家さんだと、最近知りました。
昔、この作家さんのファンサイトやってたんです^^;
中田永一さん、覆面作家でした・・・。
こんなに知るのが遅いなんて・・・、勝手に罪悪感です;;
≪感想≫
百瀬、こっちを向いて。
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百瀬、若干ツンデレです。
主人公である相原くんと百瀬の屋上散髪シーン。
「もっと死にたくなった」という気持ちに胸が詰まりました。
なみうちぎわ
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4編の中では一番好きな作品。
灰谷小太郎は奇跡(笑)
「わたしはあなたを見すてなかったし、あなたもわたしを見すてなかった」という一節が好き。
いじわるなイバラは、同氏作品の死にぞこないの青 を彷彿させます。
キャベツ畑に彼の声
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面白い作品ではあるのですが、ちょっと感情移入できず。
理由は、「公務員の副業・・・?あれ??」という、我ながら現実的過ぎる疑問^^;
・・・そーゆーことで、オチが薄~く想像できてしまったということ。ホントすみません。
小梅が通る
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4編中唯一ミステリ要素がない作品。
山本寛太が鈍すぎるだろ・・・と思いつつ、鈍くなければストーリーが成立しないんで、ヨシとします。
主人公柚木の転校前の親友ですが、なんで親友だったんだ?
仕事や他のことで、あまりヒマがない日が続きますが、
次も中田永一氏の作品を読む予定です。
超絶おすすめです。






