先日の台風19号は、生まれて初めて【災害】というものを身近に感じた台風だったかもしれない。

3日前の12日。

午前中から降ったり止んだりを繰り返していたが、まだ台風の豪雨なんて欠片もなかった。

 

午後になって夕方ぐらいになると、徐々に雨と風が強まってきた。

スマホには自治体からの非難情報が若干煩いチャイムと共に配信される。

 

しかし、時間を追うごとに避難指示から避難勧告へ、

災害レベルも3から4へと上がっていったのでさえ気にしていなかったあせる

 

 

それでも、何だかソワソワしてたのもありその日は21時過ぎには寝床に入ったzzz

だが、小一時間後の22時過ぎにスマホが鳴った!

画面を見ると災害レベルは5になっており、「災害が発生している可能性があります」とか何とか。

 

そんでカーテンを少し開けて通りを見たら・・・10数センチぐらい冠水しとるやないか~ぃガーン

 

 

とりあえず荷物を持って外に出たが、スニーカーではビショ濡れ不可避・・・

急いで戻って長靴に履き替えて車に向かった。

車の床は既に浸水していたが、逃げたい一心でエンジンをかけたら奇跡的にかかった車

 

汚水をかきわけながら車を走らせ、少し高台にある職場に逃げ込んだ。

あと何分か遅れてたら車は汚水でやられてたかもしれんあせる

 

 

何とか車と我が身は無事に避難できたのだが、今度は1階にある自分の部屋が心配になってくるもの・・・

 

 

職場で一夜を過ごし、夜が明けるとアパートへ向かった。

 

・・・夜中よりは水が引いたけど、果たして部屋の中は・・・・・

 

 

急いで玄関を開けた!床を触ってみて・・・・・

 

良かった~~~~~! 部屋は大丈夫や~~~~~(安堵)

 

 

幸いにも部屋は浸水してなくて心の底から安心した。

 

それでも、職場では部屋が浸水した後輩がいるから手放しでは喜べないけれども。。。

 

 

こんなに自分の身近なところで洪水で浸水したりっていうのは初めてだった。

 

本当に災害は恐ろしい。

 

 

アパートの裏手 ↓

 

 

道路が川みたいになってたあせる

 

 

職場の近所を流れる川 ↓

 

 

これでもピーク時より水が引いたらしい上差し

 

もしこの川が氾濫してたら、オイラの部屋と職場は浸水してたべなガーン