夢がまた現実味を帯びてきた




舞台女優になるのが目下の夢だった




そんな夢を震えながら公言してきた




なんの自信もスキルもないのに笑われる




そんな突っ込みも一人二役でやりながら




ただやりたいだけで




今参加している演劇WSの講師から

劇団研修生として声をかけてもらった




その方は演劇歴40年

劇団も20年くらいやっている




劇団員は若い20代中心




年齢の高い人達ともやっていきたいと

1年前に"大人の会"も発足したとか




その"大人の会"で一緒にやらないかと声を

かけていただいた




中野の小さな劇場




そこで5月に朗読劇をやりたいという構想を

うかがった




さらに10月にはその方の当て書きの脚本で

公演したいというお話も




ふるえてくる




ワクワクとドキドキの両方




やったーー!という喜びのあとに来る

不安




ベテラン人の中に混じってできるのか




どうしようという怖気付く




そうやってプレッシャーという荷を

背負ったら降ろす





たしかに私がはじめて強くやってみたいと

思ったのが役者だった




以来4年くらい演劇の世界に飛び込んで

右往左往してきたけど




役者になれてもなれなくてもどっちでもいい




それより絶対なことは本当の自分になること




何もなくても素晴らしい存在なんだと

私に安住していること




それがゴールだと思いだすことなんだ




稽古をただ楽しめるといいな




私の感覚を信頼していきたい




夢は叶うんだよ!




叶わないと思うことを諦めて!




by okko キスマーク