前回の投稿で、チラッと触れた育児の生活リズムについて
実は参考にしている育児本があります
赤ちゃんが生まれてきてみないことには
その子の性格、個性はわからない。
けれども、なんせ初めての育児で
赤ちゃんのいる生活ってどんな感じ?
生活リズムが全く想像できなくて
はじめのうちは産院で言われた、
母乳育児は赤ちゃんが泣いたら
おっぱいを欲しがるだけあげていい
この言葉を鵜呑みにして子育てしてたけど
おっぱいあげたばっかりなのに泣いてる、、
オムツ?ゲップ?眠い?なんじゃ?
ものすごい吐き戻すからあげすぎるのも怖い、、
夜も何度も起きるけどその度に授乳???
おっぱいあげても寝ませんが???
寝かしつけ難しすぎない?!?!
日々わからないことが増えていって
図書館で読み聞かせの絵本を借りるついでに
育児本も何冊か借りてみたんです。
出産前にも一度借りたことはあったけど、
やっぱり実際育児がはじまってみないとピンとこなくて、
育児を体験して改めて読んでみると
この本で育児してみたい!と思えるものが
見つかりました
それが、清水瑠衣子さんという方の出している
『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』という本。
作者の方が南アフリカで子育てをして学んだ、
赤ちゃん自身の心地よい生活リズムへと親がリードしてあげる
という育児の方法
日本では、親が赤ちゃんに合わせる育児が主流で
産院でも、実母からもそう教わるから
そういうもんだと思い込んでたけど、
こういうやり方もあるんだ!って目から鱗
ネントレとか、欧米の子育てとかって、
・赤ちゃんを放っておく
・0歳から一人部屋
みたいな勝手なイメージで
なんだか冷たい育児のような気がして抵抗があったけど
この本は、それとも違う、納得のいくものだった!
基本的には昼間の過ごし方を見直すことで
夜通し寝れるようになっていくというもの。
この本を参考に生活リズムを変えてから
本当に夜寝てくれるようになって、まず驚いた。
そして何より、今泣いてるけどおっぱいかな?
でも、前回授乳したのが何時間前だから、、
っていちいち考えなくて良くなったのが
私にとって一番の救いだった
はじめての育児で
この月齢はだいたいこういうもん
って知識が全く無いから
生活リズムを教えてくれるのがすごくありがたい。
この本を参考に生活するようになって約3か月、
本の通りに行かないことも多々あるけど
(哺乳瓶拒否、おしゃぶり嫌い、等)
全然寝てくれなかった我が子も
夜通し寝れるようになってきました感動
ベッドに置くと自分で寝てくれるか、
寝れないときはベビーモニターの音機能のホワイトノイズで寝てくれるから
昼寝も夜も寝かしつけは一切なくなった!
1時間も抱っこで寝室を行ったり来たり歩ってたのが懐かしい…
毎日、なんのストレスもなく
愛情120%で子供と接せれるのも
この本のおかげだとつくづく思うよ
欲をいえば、
哺乳瓶でも飲めるようになってほしいけど…
でも、本当に、この本を知る前と後じゃ
生活がガラリと変わった!!
あのまま自己流で試行錯誤していたら
今頃寝かしつけと夜泣きに悩まされてたんだろうな…
想像するだけで恐ろしい…
というわけで、
私の育児バイブルについてのお話でした